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『Dune:Part Two』にクリストファー・ウォーケン出演 黒幕シャダム4世に

映画

クリストファー・ウォーケン、『Dune2』で宇宙皇帝に
クリストファー・ウォーケン、『Dune2』で宇宙皇帝に(C)AFLO

 『スター・ウォーズ』や『アバター』シリーズなど、数多くの作品群に影響を与えてきたフランク・ハーバートのSF小説を新たに映画化した『DUNE/デューン 砂の惑星』。続編の『Dune:Part Two(原題)』に、オスカー俳優のクリストファー・ウォーケンが出演することがわかった。

【写真】圧巻の映像美『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)フォトギャラリー

 本作は、かつてデヴィッド・リンチ監督も映画化しているSF小説の名作を、新たに映画化した作品。人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いた西暦1万190年を舞台に、壮大な物語が描かれる。コロナ禍に公開されたものの、世界で4億60万ドル(約516億7000万円)の興行収入を記録し、アカデミー賞では作品賞ほか10部門でノミネートされ、6つのオスカーを獲得した。

 Varietyによると、クリストファー・ウォーケンが演じるのは宇宙皇帝シャダム四世。前作には登場しなかったが、レト公爵(オスカー・アイザック)率いるアトレイデス家が勢力を増していることに危機感を抱き、一家を陥れるべく陰謀を諮った黒幕だ。

 壮大な物語の映画化とあってキャスティングに注目が集まる中、『Part Two』には、すでに宇宙皇帝の娘のイルーラン姫を、フローレンス・ピューが演じることがわかっている。

 また、パート1でアトレイデス家に戦いを仕掛けた悪役ハルコンネン男爵を、ステラン・スカルスガルドが演じたが、男爵の甥フェイド・ラウサに、『エルヴィス』で大注目のオースティン・バトラーが起用されている。なお、デヴィッド・リンチ監督版の『デューン/砂の惑星』では、歌手のスティングが同キャラクターを演じている。

 『Dune:Part Two』は、今年後半に撮影を開始し、2023年10月20日に公開される予定。ティモシーはじめ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、ゼンデイヤら、キャストが再集結し、ドゥニ・ヴィルヌーヴが再びメガホンを取る。

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