『デューン 砂の惑星PART2』、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤら11人のキャラポス&最新予告解禁!
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ティモシー・シャラメが主演する映画『デューン 砂の惑星PART2』より、最新予告映像と11人のキャラクターポスターが解禁された。
【動画】ポールの前に立ちはだかる敵たち! 映画『デューン 砂の惑星PART2』最新予告
本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描き、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞した『デューン 砂の惑星』(2021)の続編となるSFアクション作品。監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマー。全編IMAX撮影された。
砂の惑星デューンをめぐる、全宇宙をまきこんだアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者ポールは、砂漠の民チャニと心を通わせ、やがてその絆が彼を救世主としての運命に導いていく。最新予告映像では、迫力あふれる最終決戦とドラマチックなシーンの数々が明らかに。
来たるべき戦いに備える日々の中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール。そんな彼の前に、ついに姿を現した皇帝と、砂の惑星デューンの新たな支配者として送り込まれた、ハルコンネン男爵の残忍なおいフェイド=ラウサが立ちはだかる。フェイドの猟奇的かつ確かな強さが伝わる格闘シーンは見どころだ。砂漠の民たちを率いて決戦に赴くポールの行く先では、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿など、圧倒的ビジュアルで迫力のアクションシーンが絶え間なく映し出されている。
そして、「生きてる限り君を愛してる」とチャニに語りかけるポール。しかしチャニは「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強く歩き出す─。果たして愛し合う二人の運命は?そして映像の最後にささやくように語られる、「覚悟して、大変なことが起こる」という女性の声とその意味とは?
キャラクターポスターには、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポール・アトレイデスと、ゼンデイヤ演じるチャニはもちろん、本作から新たに登場するキャラクターを含む総勢11人の姿が。
ハルコンネン家の陰謀により滅んだアトレイデス家で唯一生き残ったが、全てを失い、砂漠の世界で生きることとなったポール。彼の力強いまなざしの先で向き合うかのように写し出されているのは、砂漠の民、戦士チャニ。ポールに砂漠での生き方を教えるうちに恋に落ちた2人には、この先どんな運命が待ち構えているのか?
レベッカ・ファーガソン演じるポールの母レディ・ジェシカの顔には何やら不思議な紋様が。ポールと共に壮絶な戦いを生き延びた彼女に、いったい何が起きたのか?ジョシュ・ブローリン演じる、アトレイデス家の腹心にしてポールの武術指南役を務めたガーニイ・ハレックは物憂げな表情を浮かべ、ステラン・スカルスガルド演じる非道な宿敵ハルコンネン男爵にはまさかの哀愁が漂い、デイヴ・バウティスタ演じる男爵の残忍なおいラッバーンは何かを叫んでいるようだ。ハビエル・バルデム演じる砂漠の民のリーダー・スティルガーは、ポールを“救世主”だと信じ戦士として受け入れていく。
そしてPART2から新たに登場するのは、オースティン・バトラー演じるラッバーンの弟フェイド=ラウサ。兄に劣らず冷徹かつ残忍な性格で、ポールの命を狙う。ついにその姿を現すこととなる帝国の支配者・皇帝シャッダム4世を演じるのは、クリストファー・ウォーケン。フローレンス・ピュー演じる、皇帝の娘イルーラン姫の姿も。アトレイデス家の全滅の裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、ポールは彼らとどう相対するのか? レア・セドゥ演じるレディ・フェンリングは、ポールの母レディ・ジェシカと同じ、謎めいた女性集団「ベネ・ゲセリット」の1人として登場。まだまだ謎に包まれた人物だが…。
映画『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月15日より全国公開。