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坂口健太郎&杏、7月期月9ドラマでW主演 公取委を舞台に凸凹バディが不正を暴く『競争の番人』

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7月期月9ドラマ『競争の番人』で主演を務める杏、坂口健太郎
7月期月9ドラマ『競争の番人』で主演を務める杏、坂口健太郎(C)フジテレビ

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 坂口健太郎と杏が7月スタートの月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)でW主演を務めることが発表された。本作でテレビドラマ初共演となる2人が公正取引委員会職員の凸凹バディを演じる。

【写真】坂口健太郎&杏が共演 『競争の番人』原作書影はこちら

 本作は、現在放送中の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の原作者でもある作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。

 誰もが一度は聞いた事があるがその実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台に、坂口と杏が演じる2人の職員が独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる“競争の番人”として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

 坂口が演じる小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)は、20歳で司法試験に合格し、東大法学部を首席で卒業後、どの会社・官庁にでも就職できたのに、あえて公取委に就職。周囲からの好奇の目をよそに小勝負は公取委で働くことへの狂気じみた使命感を抱いている。

 坂口とは2016年公開の映画『オケ老人!』以来6年ぶりの共演となり、ドラマでは初顔合わせとなる杏。そんな彼女が演じるのは元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)。白熊は、ある事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい、そのことが問題視され公取委への異動を命じられる。理屈っぽい小勝負とは性格や考え方など、なにもかもが正反対で、いつも彼の身勝手な行動に振り回されてしまう。

 頭が良すぎるがあまり、時に突拍子もない行動を取る小勝負と、実直で感情のままに行動する白熊はなかなか分かり合えず対立してしまうが、白熊は「たとえ弱くても戦う」と大きな敵にも臆することなく向き合う小勝負の考えや姿勢を次第に理解していく。

 本作で月9ドラマ初主演となる坂口は「身が引き締まるというのはどの作品も同じなのですが、“月9枠で杏さんとW主演”というのは、もう一段上の気合が入った感じがします」とコメント。一方の杏は「映画での共演はありましたが、タッグを組むようなお芝居をするという意味では初めて」と語りつつ、坂口との共演について「年齢も近いので、考え方などにギャップを感じることもなく、一緒に演じるのは楽しいですね」と語っている。

ドラマ『競争の番人』は、フジテレビ系にて7月より毎週月曜21時放送。

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