生田絵梨花、乃木坂10周年ライブにサプライズ登場 ファン7万人歓喜の驚き
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乃木坂46が14〜15日、1stシングル「ぐるぐるカーテン」からのデビュー10周年を記念したライブ「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」を、神奈川県・日産スタジアムで開催した。1期生から5期生まで、45名全員で挑んだ各日7万人、合計14万人を動員したグループ史上最大規模の公演。歴史をたどるステージには卒業生も駆け付けた。本稿では、2日目のステージにサプライズで登場した卒業生・生田絵梨花を中心としたパフォーマンス時の様子をレポートする。
【写真】乃木坂46「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」ライブフォト集 DAY1＆DAY2
生田は、2011年8月に乃木坂46の1期生として加入し、2021年12月にグループを卒業。自身の卒業公演以来、約5ヵ月ぶりに乃木坂46のステージへ立った。
ライブ本編が後半へ差し掛かった頃、壮大なBGMが流れるとステージに煌々とした光が差した。ステージ中央からせり上がってきたのは、生田。客席からの盛大な拍手を受ける生田がステージ前方へ歩みを進めると、涙をこらえているかのような表情を浮かべていたキャプテン・秋元真夏ら1期生が駆け寄ると、笑顔の生田は「わ〜っ！」と声を上げた。
ほほ笑む生田をセンターにして、彼女の卒業記念曲「最後のTight Hug」を現役メンバーと共に披露。久々のアイドルとしてのステージでは、後輩の梅澤美波や早川聖来らと見つめながら、ほほ笑み合った。
在籍当時を思わせる可憐なパフォーマンスを見せた生田は、客席に向けて「みなさんありがとうございました！ この後も盛り上がってください！」と一言。笑顔を浮かべたままステージを後にした。
本編の終盤、10周年を記念した特別企画では、会場の日産スタジアム横に設置された特設会場に、同じく卒業生の白石麻衣、西野七瀬と共に再び登場。3人そろって、10周年にちなむ“10本のろうそく”に見立てたトーチに火を付ける役目を果たし、“11年目”を走り続ける現役メンバーへと歴史をつないだ。
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