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「ミスマガジン、全員殺し屋」プロジェクト始動 映画『グリーンバレット』ビジュアル解禁

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映画『グリーンバレット』ティザービジュアル
映画『グリーンバレット』ティザービジュアル(C)2022「グリーンバレット」製作委員会

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阪元裕吾

板尾創路

松本卓也

 殺し屋映画の名手・阪元裕吾監督の最新作『グリーンバレット』が、8月26日より全国順次公開されることが決定。併せてティザービジュアルが解禁された。

【写真】殺し屋役に挑戦するミスマガジン2021の6名

 2021年10月8日に劇場公開された、阪元監督が若い殺し屋たちの日常に密着したモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』。すご腕の殺し屋でありながら現代の若者を象徴するようなリアル過ぎる日常の延長で暮らす殺し屋・国岡をスクリーンで“目撃”した映画ファンの間で大きな話題を呼び、口コミから次々とファンを獲得した。都内のみならず全国各地で阪元監督作『ベイビーわるきゅーれ』『ある用務員』『黄龍の村』との特集上映が組まれ、同年11月3日の4作連続舞台あいさつでは満席を連発。

 そして昨年、ミスマガジン2021の主要賞受賞者6人が全員殺し屋となり“殺し屋・国岡”の世界と融合するという新作の制作が発表された。そんな本作の正式タイトルが、このたび『グリーンバレット』に決定。まだ成熟していないがパワーに満ちあふれた「グリーン」と弾丸の「バレット」を組み合わせ、予測もつかない化学反応を起こしながら大きくスケールアップした本作にふさわしいタイトルとなった。

 ティザービジュアルでは前作主演の伊能昌幸ふんする国岡が中央に鎮座し、本作で入り乱れる殺し屋たちの“戦闘の前の静けさ”というべき不穏な空気が漂うビジュアルとなった。

 殺し屋・国岡(伊能)を取り囲むように、本作の主演であるミスマガジン2021の6人が中央に集合。左から、金のインナーカラーがキラリと光る長髪で両手に銃を構える内藤花恋、国岡の横で頰づえをつき険しい顔を見せる和泉芳怜、整った黒髪を束ね銃を手に国岡の表情を覗き込む大島璃乃、チャーミングなニット帽をかぶりながらも拳に手を合わせ勇ましく構える山岡雅弥、開いた本から目を離し真っすぐ何かを見つめる辻優衣、冷ややかな視線を携えながらもテーブルに身を乗り出す天野きき。

 制作発表時に明かされた上記7人のキャストのほか、オレンジがトレードマークの国岡に負けない鮮やかなピンクのジャージ上下に身を包んだ板尾創路、その後方でテーブル全体を見下すように立つ碕理人、髭面で左端から皆の隙を伺うような姿を見せる松本卓也、右端でビデオカメラを高らかに構え殺し屋たちの一挙手一投足を捉えようとする大坂健太、前作からカメラで追ってきた国岡を落ち着いた様子でカメラ片手に見守る阪元監督と、個性がぶつかり合うキャラクターたちが集結。ティザーのモチーフとなった“最後の晩さん”が意味するものとは…。

 映画『グリーンバレット』は、8月26日より全国順次公開。

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