玉森裕太、恋するパイロットに 7月期ドラマ『NICE FLIGHT!』で中村アンと共演
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Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が主演を務め、女優の中村アンがヒロインを演じるドラマ『NICE FLIGHT!』が、テレビ朝日系にて7月より毎週金曜23時15分に放送されることが決まった。
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本作は、30代になった玉森がパイロットにふんし描かれる《働く大人の仕事と恋》の物語。空と空港という、現実と非現実の“乗り継ぎ地”を舞台に繰り広げられるパイロットと女性管制官のラブストーリーだ。日本航空全面協力のもと、パイロット、整備士など空港で働く人々のリアリティーを徹底追求。国土交通省航空局への取材も重ね、管制官のプロフェッショナルな姿もドラマに織り込まれる。なお、主題歌をKis‐My‐Ft2が担当することも決まった。
玉森が演じるのは、航空会社の副操縦士・倉田粋。過酷な訓練生活を経て念願の副操縦士に昇格した粋。何事にも真っすぐに向かっていく純粋な性格で、頼られると断れない、困っている人を見ると助けずにはいられない、という優しい青年だ。その面倒見の良さと人との距離の近さは、まるで「大型犬」と称されるほど。かわいらしさと頼もしさを兼ね備えた粋というキャラクターを、30代を迎えた玉森が等身大で体現。パイロット役に初挑戦する。
そんな玉森演じる副操縦士・倉田粋が、フライト中にある女性管制官の“声”と出会うところからドラマはスタートする。「一緒に飛ぶと必ずトラブルに遭遇する」ことから「ツイてるコーパイ(副操縦士)」の異名を持つ粋。この日も悪天候に見舞われ、機長とともにコックピットで対応に追われる中、無線から聞こえてきた女性管制官の冷静な管制によって、粋たちの機は無事羽田空港着陸に成功する。
顔も名前も分からない声の主に《ひと聞きぼれ》したことから始まる、粋と管制官の恋の物語。人の命を預かりながら、搭乗した人々を幸せにするパイロットという職業に誇りを持ち、全力で仕事に打ち込む傍ら、粋は忘れかけていた恋愛への気力も取り戻し…?
そして、中村アンが演じるのは、粋が《ひと聞きぼれ》する声の持ち主、羽田空港の女性管制官・渋谷真夢。常に冷静沈着、的確かつ丁寧な管制スキルを持つ優秀な管制官だ。
玉森とは、2019年に放送された『グランメゾン東京』(TBS系)以来の共演となる中村。誰もが一目置くプロフェッショナルな仕事ぶりとは裏腹に、プライベートでは何もかも不器用すぎる真夢を演じる。
主演の玉森は「初めてのパイロット役に最初はプレッシャーを感じました。でも実際にパイロットの方にお会いしたり、機材を見せていただいたり…という経験をさせていただいて、何気なく乗っていた飛行機や訪れていた空港に、いろんな仕事があって、すごく緻密な計算がされていて、とにかくプロフェッショナルだということを知ることができました。そんなプロフェッショナルな役柄を演じられることが、今はうれしく、そして楽しみです」とコメント。
中村は「今回、この役をいただいてから管制官という職業について深く知りました。私たちが普段当たり前に、飛行機で安全に移動し旅をすることができるよう支えてくださっている、とても大切な仕事なのだとわかり、すごく興味が湧いたと同時に、しっかりと理解し責任を持って演じなければと強く感じました」としている。
金曜ナイトドラマ『NICE FLIGHT!』は、テレビ朝日系にて7月より毎週金曜23時15分放送。
※玉森裕太、中村アン、神田プロデューサーのコメント全文は以下の通り