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『未来への10カウント』第7話 ボクシング部決裂の危機! 桐沢に残酷な未来が待ち受ける

ドラマ

ドラマ『未来への10カウント』第7話より
ドラマ『未来への10カウント』第7話より(C)テレビ朝日

 木村拓哉が主演するドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話が26日の今夜放送される。

【写真】西条桃介(村上虹郎)と上級生のトラブルが大問題に発展 『未来への10カウント』第7話場面カット

■第7話あらすじ

 弱小・松葉台高校ボクシング部と強豪・京明高校の練習試合が始まった。コーチ・桐沢祥吾(木村)が選抜した松高の出場メンバーは苦戦しながらも、全力で京明と対戦。ところが松高唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)がインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、予期せぬ事件が起こる。部内一の実力がありながらも桐沢の采配で出場メンバーから外され、試合会場にも姿を見せなかった西条桃介(村上虹郎)が、上級生2人に殴りかかったのだ。

 現場を目撃した松高の教師・間地真実(八嶋智人)はすぐさま、校長・大場麻琴(内田有紀)に報告。桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は緊急に呼び出され、あかりの試合は中止になる。しかも西条は、桐沢に試合から外されイラついていたと主張。桐沢も自らに責任の一端があると認めたため、ボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう。

 とんだとばっちりに憤慨し、西条への怒りをあらわにするボクシング部の面々。だが、桐沢はなぜか西条のことを一切責めようとはせず、淡々とした態度で生徒たちを家に帰す。かたや、部員たちの気持ちが痛いほど分かる葵は、桐沢の対応を非難する。

 実は、桐沢にはこの一件でどうにも引っかかることがあり、西条が何かを隠していると察していた。真実を確かめるため、桐沢は自宅謹慎処分になった西条の自宅を訪問。ところが“本当のことを言え”と語りかける桐沢に対し、西条は“そういう大人が一番嫌いやねん”と背を向ける。

 そんな中、これまでにない方法で西条やボクシング部と向き合い、完全決裂の危機に陥った部を立て直そうとする桐沢。だが、その先には“残酷な未来”が待ち受けていた。

 ドラマ『未来への10カウント』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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