<カンヌ振り返り>エル・ファニングのプリンセスルックをおさらい! トム・クルーズに絶賛され涙も
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現地時間5月28日に閉幕した第75回カンヌ国際映画祭。今年もさまざまなセレブたちが豪華なドレス姿を披露したが、カンヌの常連、エル・ファニングもそのひとり。まるでプリンセスのようなエルのルックをおさらいしよう。
【写真】まるでプリンセス! エル・ファニング、カンヌを魅了した美しいドレス姿
今年のカンヌの目玉作品の一つ、『トップガン マーヴェリック』のプレミアに登場したエルは、甘いピンクのアルマーニ・プリヴェのドレスでレッドカーペットに颯爽と登場。
ボディにはビーズ刺繍が散りばめられ、チュール素材のスカートがロマンティック。ヘアはゆるやかにウェーブさせ、ドレスと同じ素材のリボンをオン。ショパールのダイヤモンドネックレスでプリンセスルックを完成させた。
この日はなんと、観客席のエルを見つけた壇上のトム・クルーズから、「彼女を小さい頃から知っている。とても才能のある女優だ」と称賛されるという、うれしすぎるサプライズも。トムからの思いがけないコメントに、エルは「大興奮した。泣きそうだったし、真赤になった」「(翌朝は)夢かと思って自分をつねった」と感動冷めやらぬ様子で語っていた。
また、同日夜に開催されたロレアル・パリの25周年を記念するアニバーサリーディナーでは、昼から一転、大人キュートなブラックのミディ丈ドレスでカメラの前に。
ふんわりスカートがロマンティックなドレスは、ジャンバティスタ・ヴァリの一枚。昼同様ウェーブさせたヘアをサイドに流し、黒のリボンのピンをアクセントにプラス。ショパールのジュエリーとピフェリのメッシュサンダルで、エレガントさをプラスした。
2016年に主演映画『ネオン・デーモン』のお披露目で参加して以来、カンヌは常連のエル。2019年には史上最年少で審査員にも抜擢され、ますます存在感を増している。今年もロレアル・パリのスポークスパーソンとして会場入りし、美しさと可憐さで視線を独り占めした。