『ちむどんどん』和彦が暢子に苦言 「めっちゃ的確」と共感の声
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黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「てびち!てびち!てびち!!」(第43回)が8日に放送され、おでん屋台の再建に迷走する暢子(黒島)に、幼なじみの和彦(宮沢氷魚)が苦言を呈すと、ネット上には「よく言った!」「めっちゃ的確」などの反響が集まった。
【写真】暢子(黒島結菜)に苦言を呈する和彦(宮沢氷魚) きょうの『ちむどんどん』フォトギャラリー
房子(原田美枝子)からおでん屋台の再建を命じられた暢子は、レストランで培ったイタリア料理の技術や経験を生かそうと、奇抜な“イタリア風おでん”を作るが、客の反応は芳しくない。
ある日、和彦と同僚の愛(飯豊まりえ)が暢子の屋台を訪れる。イタリア料理の食材でおでんを作ろうとする暢子を見た和彦は「なんかそこまでやると、完全におでんじゃなくなるよな…」とポツリ。
「普通のおでんじゃつまらないさぁねぇ」と応じる暢子に、和彦は「屋台に来るお客の多くは、残業やキツい力仕事で疲れてる」と説明しつつ「こんななじみのないものじゃなくて、もっとありきたりな、ホッと心が安らぐ、しみるような味のおでんを…」と忠告。これに暢子が「新しくて個性的なおでんにしないと、うちがここに来た意味ないさ」と返すと、和彦は「間違ってると思う」とキッパリ。続けて「もっと地味で新鮮味はなくても、大切なことがきっとあるはずだよ」とアドバイスする。
おでん屋台再建を目指すものの迷走する暢子に対して、和彦が苦言を呈すると、ネット上には「和彦よく言った!」「お客さんの気持ちを代弁してくれた」「核心をついてきたー!!」「めっちゃ的確なアドバイス!」といった声が続出。
しかし暢子は和彦の言葉に対して「ちょっと待って。和彦くんに料理の何が分かるの?」と反発し、2人は口論に発展。和彦の言葉を素直に受け入れられない暢子に対して、ネット上には「暢子気付いてー!」「暢子ちゃん!冷静に!」「和彦の言ってることが若い暢子に伝わるといいんだけどなあ…」などのコメントも多数寄せられていた。