『鎌倉殿の13人』第23回 曽我兄弟に謀反の動きが 義時は企みを阻止するために奔走
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俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第23回「狩りと獲物」が12日の今夜放送される。
【写真】狩りのさいに行う矢口餅の儀式を行う万寿(金子大地)と、見守る源頼朝(大泉洋) 『鎌倉殿の13人』第23回「狩りと獲物」場面カット
大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
【第23回「狩りと獲物」あらすじ】
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩を行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らは謀反を計画していた。
梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。不穏な気配が漂う巻狩には、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も参加するのだった。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はNHK総合にて毎週20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。