マイケル・ジャクソンの子どもたちがトニー賞に 父のミュージカル『MJ』を紹介
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トニー賞の授賞式が開催され、故マイケル・ジャクソンさんの子どもパリスとプリンスが、父をテーマにした舞台『MJ: The Musical』をサポートするため、授賞式に参加した。
【写真】パリス・ジャクソン＆プリンス・ジャクソン、トニー賞に出席
日本時間6月13日、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールにて、第75回トニー賞授賞式が行われた。この賞は、ブロードウェイで上演された舞台を対象に贈られるもので、アメリカ演劇界で最も権威ある賞として知られる。
今年のトニー賞には、故マイケル・ジャクソンさんの半生を綴ったミュージカル『MJ： The Musical（原題）』が、見事ミュージカル作品賞含む10部門にノミネート。これをサポートするために、マイケルさんの子ども、パリスとジャクソンがレッドカーペットに登場した。
Peopleによると、パリスはヌードピンクのドレスを着て、ブロンドのヘアをウェービーにアレンジ。舞台でマイケル役を演じ、主演男優賞にノミネートされていたマイルズ・フロストとハグする姿もキャッチされた。一方、兄のプリンスは、シャツとネクタイ、スーツを黒にまとめ、クールなルックだった。
授賞式では、2人はプレゼンターとして舞台にも登場。「父がポップスを永遠に変えたと、多くの人が考えているようです…否定できませんね。ですが、父がミュージカルの映画や舞台を愛したことは、知られていないかもしれません。だからこそ、父の有名なヒット曲を使用し、父の創作プロセスの複雑さと素晴らしさに注目した『MJ： The Musical』を、今夜一番にご紹介することをとても誇らしく思います」と紹介したそうだ。
『MJ： The Musical』は、主演男優賞含め見事4つのトニーを獲得した。
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