木村佳乃、伊藤沙莉の“声”に驚いた過去「本当にびっくりした」
関連 :
俳優の玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介が13日、都内で開催された映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 緊急シンポジウムに出席した。
【写真】その“声”に驚かれたという伊藤沙莉 イベントの様子(19枚)
『ジュラシック』シリーズのフィナーレを飾る本作は、アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが解き放たれた世界を舞台に、主人公のオーウェン(クリス・プラット/日本語吹き替え:玉木)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード/日本語吹き替え:木村)が人類史上最大の危機に立ち向かう姿を描く。この日はこがけん、恐竜くんも出席し、恐竜やシリーズの魅力についての解説も行われた。
玉木は「声を当てさせていただく前に当然映像をまず見るんですけど、普通にすごく見入ってしまうというか。それくらい迫力があるものだと思うし、先ほど、こがけんさんもおっしゃっていましたけど、恐竜とのバイクチェイスのシーンが今回僕はすごく好きだったので。楽しみながらやらせていただきましたね」とコメント。
新キャラクターのケイラの日本語吹き替えを務めた伊藤について、木村は「ぴったりだなと思いました」と笑顔。連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)における伊藤との出会いにも触れ「声を聞いたとき、私本当にびっくりしたんです。風邪ひいてらっしゃるのかなと。すごくハスキーに聞こえて。その時はまだ存じ上げなかったので。これ地声なんですって聞いて、ちっちゃい時からこの声なんですって仰って、すごくすてきな声だなあと。私も高い方じゃないんですけど、とにかくいい声してるねって」と懐かしんだ。
その後、恐竜と共演した感想を聞かれた玉木は「かわいい時もあるし、もちろん怖い時もあるし。日本で撮影している以上、そういうことってあまり経験としてないので、やっぱりずっとワクワクしているような感じですかね。でも客観的にならなきゃいけない。ブレーキをかけながらやるっていう気持ちでした」と答えていた。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、7月29日より全国公開。