クリス・ヘムズワースら『ソー:ラブ&サンダー』、クセが強すぎのキャラクターポスター解禁
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俳優クリス・ヘムズワースが主演するマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、最強の雷神から神殺し、全知全能の神、そしてヤギまで、クセが強すぎるキャラクターが勢ぞろいしたキャラクターポスター7種が一挙解禁となった。
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本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ヒーローとして戦ってきた人生を見つめなおし、“自分探し”の旅へ出ることを決めたソー。ゼロから道を歩み始めると決めた彼の前に、神々の滅亡を目指す“神殺し”なる最大の敵ゴアが降臨する―。
ソーが王座を離れ、新たな国として歩み始めたニュー・アスガルドにまで襲撃してきたゴアを前に、絶体絶命のピンチに追い込まれたその時、現れたのは、ソーのコスチュームに身を包み“マイティ・ソー”となった、元恋人のジェーンだった。神々の危機を救うためタッグを組んだソー&マイティ・ソーVS神殺しゴアの火花散る激しい戦い、さらに新たな王となったヴァルキリー、戦友コーグの活躍から“個性強すぎ”な新キャラクターまで、ソー&マイティ・ソーによる破壊力2倍の神バトルを彩る個性豊かな登場人物が集結した。
解禁されたキャラクターポスターは以下の7点。
まずは、アベンジャーズの破天荒な雷神ソー(クリス・ヘムズワース)。アスガルドの王として、そしてアベンジャーズBIG3の一人として、戦い走り続けてきた。“ヒーロー卒業”を宣言し、自分探しの旅を始めるも、神殺しゴアの襲撃をきっかけにマイティ・ソーとなった元カノとタッグを組み波乱万丈な戦いを繰り広げることに。本作は11年間ソーを務めてきたクリス・ヘムズワースの集大成となる。
最強のハンマー“ムジョルニア”を手にした新生マイティ・ソー(ナタリー・ポートマン)。ソーの元恋人で天文学者のジェーンが、壊されたはずのムジョルニアを手に、新たなヒーロー“マイティ・ソー”として降臨。ソーに勝るとも劣らないパワフルかつたくましい戦いで、ヒーローとしてのデビュー戦に挑む。美しく可憐なナタリーが今までの役柄とは打って変わって、ヒーローという新境地に挑戦。ビルドアップされたたくましい上腕が繰り出す、ダイナミックな戦いが見どころだ。
全宇宙の神の抹殺を誓う神殺しゴア(クリスチャン・ベール)。ソーとマイティ・ソーにとっての最大の敵として現れるゴアを演じるのは、“超ストイック俳優”でおなじみのクリスチャン・ベール。ついにMCUに参戦したかと思いきや、全白&神殺しという迫力満載の敵として登場し、ビジュアルにも異様な雰囲気が漂う。
ソーから王座を押し付けられた戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)。ソーと共に戦ってきた戦闘能力MAXの女戦士で、今では彼に代わってニュー・アスガルドの新国王に。王としてたくましくなった彼女とソーとの共闘からも目が離せない。
ソーと仲良しの陽気な戦士コーグ(タイカ・ワイティティ)。ソーと獄中で出会い、アスガルドを守るため共に戦って以来、お互いの理解を深め戦友に。本作でどんな戦いを見せてくれるのか。本作でも監督を務めるタイカ・ワイティティが前作に引き続き、声を担当する。
全知全能の神ゼウス(ラッセル・クロウ)。オスカー俳優のラッセル・クロウがMCUに初参戦し、神の上に立つ全知全能の最高神でありながら自堕落な神を演じる。
そして、大きな声と歯がチャーミングなヤギ2匹は、戦いの鍵を握る!?謎に包まれた存在だ。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。