キャサリン妃、全身ブルーのエレガントなコーデでガーター勲章授与式に
毎年恒例のガーター勲章授与式がウィンザー城で開催され、エリザベス女王やチャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子らと共に、キャサリン妃が出席。全身ブルーのコーディネートが目を引いた。
【写真】キャサリン妃、全身ブルーのエレガントなコーデを披露
ガーター勲章は、1348年にエドワード三世が設立したもので、イギリスの最高勲章として知られる。叙任された者はエリザベス女王が率いるガーター騎士団の一員となり、チャールズ皇太子やウィリアム王子も騎士団の一員だ。毎年6月に定例会が行われており、今年は、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人と、トニー・ブレア元首相が新たに叙任された。
騎士団のメンバーは、勲章やタッセルで飾られたアイコニックなガウンと、羽の付いたハットで着飾りセレモニーに参加。一方、キャサリン妃は、全身ブルーの目を引くコーデを披露した。
MailOnlineによると、コートドレスはキャサリン妃のお気に入りブランドのひとつ、アレキサンダー・マックイーンのもの。フラワーモチーフとリボンのついたファシネーターはJuliette Botterillだそう。アクアズーラのバックストラップのヒール、王室御用達ジュエラーG. Collins & Sonsのイヤリングとペンダントネックレスをすべてブルー系で合わせ、エレガントな装いだった。
叙任式のあとは、騎士団のメンバーとセレモニー出席者が総勢でセントジョージ礼拝堂まで行進し、礼拝に出席した。なお、高齢のため移動に困難を抱えるエリザベス女王はセレモニーにのみ出席したという。