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『ちむどんどん』「思った通り書いてみろ」田良島に称賛続々「上司にしたいNo.1」

ドラマ

『ちむどんどん』で新聞社のデスク・田良島を演じている俳優の山中崇
『ちむどんどん』で新聞社のデスク・田良島を演じている俳優の山中崇 クランクイン!

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ポークとたまごと男と女」(第52回)が21日に放送。東洋新聞社・記者の和彦(宮沢氷魚)をサポートするデスク・田良島(山中崇)の姿が描かれると、ネット上には「上司の鏡」「かっこよすぎる」といった声が続出した。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 幼なじみの智(前田公輝)と話す暢子(黒島結菜)

 二ツ橋(高嶋政伸)が入院中のため、シェフ代行に任命された暢子(黒島)。奮闘するものの、非協力的な男性スタッフとの間の溝は深まるばかり。営業中も厨房は混乱してしまう。

 一方、ホールでは、食事をしに来ていた東洋新聞学芸部の記者・和彦と編集局長の笹森(阪田マサノブ)がもみ合いになるトラブルが発生。店の営業を終えて帰宅した暢子は、和彦からトラブルに至った経緯を聞く。

 ある日、和彦が務める東洋新聞に“おいしいごはんを作るのはお母さんの仕事”と書かれた食品会社の広告が掲載される。この広告に“男女の役割分担を固定化する”と問題意識を持った和彦は、学芸部としての見解を記事にしたいと上司の田良島に訴える。これに対して田良島は「まったくお前は…」とため息まじりにつぶやき「青くさい生意気ばっかり言いやがって…」ともらしつつも「わかった。思った通り書いてみろ。俺が上に当てる」と言い放つ。

 その後、記事を読んだ営業部長(川守田政人)が学芸部にどなり込んできたことや、田良島が和彦と編集局長が話し合う場を設けたことも明かされ、一貫して部下を守ろうとする田良島の姿が描かれると、ネット上には「田良島さん、最高の上司だわぁ…」「上司にしたいNo.1」「上司の鏡」などのコメントや「田良島さんの株が上がりっぱなし」「かっこよすぎる」「田良島さんしか勝たんわ」といった投稿が相次いだ。

※高嶋政伸の高は正式には「はしごだか」

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