サラ・ジェシカ・パーカー出演『ホーカスポーカス 2』、9.30配信 予告&ビジュアル解禁
1993年に公開されたディズニーのファンタスティック・コメディ『ホーカス ポーカス』。このたび、サラ・ジェシカ・パーカーらオリジナルキャストが再結集した続編『ホーカスポーカス 2』が、9月30日よりディズニープラスにて独占配信されることが決定し、予告とビジュアルが解禁された。
【動画】クセツヨ魔女三姉妹が帰ってくる!『ホーカスポーカス 2』予告編
『ホーカス ポーカス』は、米マサチューセッツ州セイラムに越してきた好奇心旺盛な高校生マックスが、ハロウィンの夜、17世紀の魔女の3姉妹サンダーソンシスターズを蘇らせてしまうというストーリー。魔女の3姉妹のしっかり者ウィニー役をベット・ミドラー、美人だが天然なサラ役をサラ・ジェシカ・パーカー、優れた嗅覚で「子どもの匂い」を感知できるメアリー役をキャシー・ナジミーが演じた。
約30年ぶりとなる続編では、現代のセイラムを舞台に、誤ってサンダーソンシスターズを蘇らせてしまった3人の女子高生が、大惨事を食い止めようと奮闘する物語が描かれる。魔女3姉妹を演じるベット、サラ・ジェシカ、キャシーが再び顔をそろえるほか、トニー・ヘイル、サム・リチャードソン、ダグ・ジョーンズらが出演する。監督は『あなたは私の婿になる』や『幸せになるための27のドレス』のアン・フレッチャー。
予告映像には、1作目で何とか退治したと思われていたサンダーソン三姉妹の復活が描かれている。舞台は同じく、アメリカのマサチューセッツ州セイラム。そこには不死の魂を得るために、子供たちの精気を吸い取る恐ろしい魔女たちが住んでいるという伝説が残っていた。そして、現代のセイラムで暮らす3人の女子高生たちが、魔女の噂を聞きつけ、ちょっとした出来心でろうそくに火をともし、怪しげな呪文を唱えてしまう。
なんと、彼女たちが火をつけたのは、サンダーソン三姉妹の復活を告げる“黒い炎のろうそく”。前作で三姉妹を蘇らせてしまったこのろうそくによって、現代に現れた魔女たちは「セイラムの街に舞い戻ったよ」と高笑いを響かせ、「暴れたいだろ?」と声をかけられると「当然じゃない」とほほえむ。果たして女子高生たちは、復活したサンダーソン三姉妹が起こす大騒動を止めることが出来るのか。
映像にはさらに、前作の主人公たちがサンダーソン三姉妹と奪い合いを繰り広げた、子どもから精気を吸い取る秘薬のレシピが書かれている≪人間の目玉のついた不気味な魔術書≫や、300年前に不死の呪いをかけられた≪しゃべるネコ≫も登場。これらが物語にどのように関わってくるのか注目だ。
ビジュアルは、「魔女たちがよみがえる」というコピーと共に、三姉妹のユニークなシルエットが浮かび上がったもの。前作では長い月日を経て復活した三姉妹が、車のハイビームを苦手な太陽光と勘違いしたり、掃除機を進化した箒(ほうき)だと思いまたがるユーモラスなシーンがあったが、前作以上にテクノロジーが進んだ現代で、彼女たちが今度はどんなカルチャーショックを受けるのか。クセの強い魔女たちが繰り広げる、新たなドタバタ劇に大いに期待したい。
映画『ホーカスポーカス 2』は、9月30日よりディズニープラスにて独占配信。