『鎌倉殿の13人』第26回 義時は新体制作りへ 北条と比企の間に不穏な空気が流れる
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俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第26回「悲しむ前に」が3日の今夜放送される。
【写真】政子(小池栄子)にある決断を迫る義時(小栗旬) 『鎌倉殿の13人』第26回「悲しむ前に」場面カット
大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
【第26回「悲しむ前に」あらすじ】
安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。
しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はNHK総合にて毎週20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。