もう中学生、期待への重圧を語る「本当はふざけたくなくて…」
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ピン芸人のもう中学生が3日放送の『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系/毎週日曜21時55分)に出演。いつも独特なボケを自由奔放に連発しているイメージのもう中学生だが、若手芸人がくりぃむしちゅーの二人に悩みを打ち明ける展開で「本当はもうふざけたくなくて…」と衝撃の告白をした。
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3日に放送されたのは、くりぃむしちゅーが若手芸人たちの悩みに対して、自身の若かりし頃の経験を振り返りながら本気で答えていく真剣トーク企画。
相談者として出演していたマヂカルラブリー・村上の「ツッコミの立ち振る舞いが分からない」という悩みから、トークは「ふざけなかった部分だけが放送されることがある」という展開に。村上が「もう中さんは(ふざけないなんて)無理じゃないですか?」と振ると、もう中学生は悩みながら「実は自分は“ふざけなきゃ病”というか…本当にふざけたくなくて」と告白した。
これに対しくりぃむしちゅーをはじめ出演者一同からは総ツッコミ。有田哲平は「嘘だろお前、ほんとはふざけたいだろ!」と追及した。
しかしもう中学生の“ふざけなきゃ病”は本当らしく、「本当はまじめにちゃんとしたことを言いたいっていうときも、(スタッフなどから)『今日もへんてこりんなこと言うのかな』とかって言われたりするから」“ふざけて”しまうそう。「また言ってしまった…」と頭を抱える日々だという。
そんなもう中学生に対し有田は「もう中は勘の鋭さがピカイチだよね」と評し、「まじめなことを言ってもいいけど、(心の)どっかで『あれ見たいな…』と思ったら絶対そっちを選んでくれる。こっちが欲しいやつをやってくれる感じがすごくある」ともう中学生の感性を絶賛。それを受けてもう中学生は、「じゃあ引き続き変わらず…(ふざけます)」と笑いを誘った。
上田晋也は「もう中がやりたいようにやったほうがいい」と切り出し、「(ディレクターの指示よりも)絶対自分の考えを信じたほうがいい。だから俺は結構ディレクターの言うことは無視してる」と少々破天荒なアドバイス。相談者の若手芸人たちからは笑いと驚きがあふれていた。