深海に立つ屋敷の秘密とは 『屋敷女』監督による極限の酸欠ホラー・ムービー上陸
ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督による映画『ザ・ディープ・ハウス』が、日本で劇場公開されることがわかった。併せて日本版ポスターが解禁された。
【写真】『ザ・ディープ・ハウス』場面写真 “ティナ役”カミーユ・ロウ&“ベン役”ジェームズ・ジャガー
本作は、『屋敷女』『レザーフェイス ‐悪魔のいけにえ』のジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ監督が手掛けたホラー・ムービー。製作総指揮は、『ワイルド・スピード』最新作の監督に抜てきされたルイ・レテリエ。主人公の若い男女役は、ミック・ジャガーの息子ジェームズ・ジャガーと、世界で活躍するトップモデルのカミーユ・ロウが務める。
世界各地の廃墟などをアップし登録者数を増やしているYouTuberカップルのティナ(カミーユ・ロウ)とベン(ジェームズ・ジャガー)は、ある湖に沈められた曰くつきの屋敷を撮影するのが目的でフランスの郊外へ。湖畔で知り合ったピエール(エリック・サヴァン)から場所を案内してもらい水面下に潜ると、不気味な屋敷が彼らを待っていた。
屋敷内を探索、撮影していると不思議な現象や幻影が次々と襲って来る。危険な雰囲気を察知し、酸素量も少なくなったことから屋敷から出ようとするが、いつの間にか出口が塞がれていた。そして、パニックになる彼らの目の前に、想像を絶する恐怖が押し寄せて…。
本編の約70%は、水中でのシーン。水中にセットを組んで撮影されたリアルな描写が怖さを倍増させ、その怖さは米国のホラー映画制作会社の名門ブラムハウス・プロダクションズが認めている。
映画『ザ・ディープ・ハウス』は、9月16日より全国順次公開。