ブラッド・ピット・主演×伊坂幸太郎・原作『ブレット・トレイン』、“伝説級に運の悪い殺し屋”ブラピを捉えた日本版本ポスター解禁
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伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』(角川文庫刊)を、ブラッド・ピットを主演に迎えて映画化した『ブレット・トレイン』より、ブラッド演じる主人公と、劇中で彼を襲う“キャラ濃すぎ”の殺し屋たちが勢揃いする日本版本ポスターが解禁された。
【動画】人生最悪の120分が始まる!『ブレット・トレイン』予告
日本が舞台の本作は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
主人公レディバグ(ブラッド)は、殺し屋ながらセラピーに通うほどナイーブな性格。暴力とは無縁な人間になる決意を胸に、依頼人のマリア(サンドラ・ブロック)から「ブリーフケースを盗み、次の駅で降りる」だけの簡単な仕事を請け、東京発の超高速列車<ゆかり号>に乗り込む。しかし、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった…。
次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられないレディバグ。最悪な状況の中、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。
今回解禁されたのは、日本版本ポスター。ブリーフケースを抱えるレディバグ(ブラッド)の背後にいるのは、劇中で彼を襲う“キャラ濃すぎ”の殺し屋たち9名。車内で起こる全ての出来事を裏で掌握しレディバグたちを翻弄する謎の女子学生プリンス(ジョーイ・キング)。裏社会の大物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)&レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)。どういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)。変装の達人で毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)。
さらに、息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ(アンドリュー・小路)。キムラの父親でなにかと「運命」を語りたがる剣の達人エルダー(真田広之)。世界最大の犯罪組織を率いる冷酷非道な男ホワイト・デス(マイケル・シャノン)。そして、テレビ番組「モモンガ テレビキッチン」の人気マスコットキャラクター・モモもん(?)まで、クセの強い面々が集結している。
また今回、本作が、IMAX、Dolby Cinema、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreenで上映されることも決定(IMAX、Dolby Cinemaは2D字幕版のみ。MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreenは、2D字幕版&吹替版)。
さらに現在、「ブレット・トレインGOGOキャンペーン」と題したキャンペーンも開催中。キャンペーンサイトで、劇中で主人公たちが乗車する超高速列車“ゆかり号”が停車する、東京駅から京都駅までの各駅に設定されたミッションを、ツィッターを使用してクリアすると<悪運ポイント>が貯まる。貯まったポイントに応じて、抽選でスペシャルイベント参加権など豪華景品がプレゼントされる予定だ。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。