タイカ・ワイティティ監督『スター・ウォーズ』、2023年はじめに撮影開始か
『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る『スター・ウォーズ』映画の新作。まだ制作の初期段階にあると見られていたが、思いのほか早く、来年はじめにも撮影を開始するかもしれない。
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Comingsoon.netによると、The Hollywood Reporter誌のニュースレター、Heat Visionの最新号で、同誌の編集者2人が複数の情報筋の話として、2023年はじめの撮影を目指していると明かしたという。
本作に関しては、The Wrapのインタビューにてワイティティ監督自身が、まだ十分に時間をかけていないと語り、出演と製作総指揮を務めるテレビドラマ『海賊になった貴族』と『Time Bandits(原題)』の撮影のため、今年中の撮影はないと明かしていた。
このため、『スター・ウォーズ』に関しては、まだ数年先になるだろうというのが、大方の見方だった。しかし今回の報道が正しければ、ワイティティ監督は休む間もなく新作に取り組むことになりそうだ。
『スター・ウォーズ』の映画に関しては、本作のほか、『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督がメガホンを取る『Rogue Squadron(原題)』の制作も決定している。こちらは、新世代のスターファイターパイロットたちを主人公として描くことが分かっている。