ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』、真島ヒロ描き下ろし!キャラクター特別ビジュアル解禁
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ブラッド・ピットが主演を務め、伊坂幸太郎の小説を映画化する『ブレット・トレイン』より、『FAIRY TAIL』などの漫画家・真島ヒロが描き下ろしたキャラクター特別ビジュアルが解禁された。
【写真】ブラッド・ピットらがイラストに! 8人のキャラクターソロビジュアル
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても降りられないレディバグ。
最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に到着し…。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと相対したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。
キャラクター特別ビジュアルに描かれているのは、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、伝説級に運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握(しょうあく)しレディバグたちをほんろうする謎の女子学生プリンス(ジョーイ・キング)、裏社会の大物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビタンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)&レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)。
どういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)、変装の達人で毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)、息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ(アンドリュー・小路)、キムラの父親でなにかと「運命」を語りたがる剣の達人エルダー(真田広之)。これら8キャラクターを、真島ならではのタッチで描き下ろした。
真島は「原作が好きなので、映画版めっちゃ楽しみです! 日本の作品が海外で映画化ってだけでもワクワクするのに、僕の大好きなブラッド・ピットが主演! もう本当に楽しみすぎます! イラストを描かせていただいたのも嬉しかったし、光栄でした」と語り、本作への期待を寄せている。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。