乃木坂46・久保史緒里、『左様なら今晩は』幽霊役で映画初出演＆初主演 共演に萩原利久
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乃木坂46の久保史緒里が、映画『左様なら今晩は』で、映画初出演＆初主演を務めることが発表された。また、本作の公開日が11月11日に決まった。
【写真】実写映画『左様なら今晩は』で共演する久保史緒里＆萩原利久
原作は、漫画家・山本中学による同名漫画。ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描き、いびつな二人のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーが話題を呼んだ。
映画版で、原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれる愛助は、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊。そんな愛助を、久保が愛らしいルックスと持ち前の表現力で演じる。
久保は「『久保が主演で映画を撮ります』。あまりの驚きに、言葉を失いました。初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです。今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこか愛おしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。他人事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、素敵な共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました」とコメントしている。
そんな愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を演じるのは、萩原利久。「久保史緒里さん演じる愛助と出会い、普通の日常から突然非日常な日々に変わりその中での陽平の成長だったり変化を演じるのはとても楽しかったです。普通のシチュエーションじゃないからこそ、1つ1つのシーンで監督や久保さん、スタッフの皆さんと丁寧に臨めたと思います」と話す。
監督・脚本を務める高橋名月は、初共演にして息の合った掛け合いを見せた久保史緒里、萩原利久の印象について、「お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意見や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います」とコメントしている。
映画『左様なら今晩は』は、11月11日より全国公開。
コメント全文は以下の通り。
