『ちむどんどん』暢子のプロポーズ&和彦からのキスに驚き「急展開すぎない?」
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黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「ウークイの夜」(第75回)が22日に放送され、暢子(黒島)がプロポーズし、和彦(宮沢氷魚)が彼女にキスをすると、ネット上には「すぐに結婚!?」「急展開すぎない?」などの声が相次いだ。
【写真】きょうの『ちむどんどん』場面カット 賢秀(竜星涼)を見送る暢子(黒島結菜)
やんばるの実家でお盆の儀式「ウークイ」を終えた比嘉家の4きょうだいは、思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。暢子は沖縄から東京へ戻る前に、オーナーの房子(原田美枝子)に電話をかける。房子は暢子に和彦との関係をどうするのか聞きつつ「仕事も結婚も、つかみたくてもつかめなかった人たちの分まで、あなたは全部つかみなさい!」と伝える。
その後、一人で海を眺めていた暢子の元に、和彦が姿を見せる。和彦は遺骨収集を続ける老人・嘉手刈(津嘉山正種)から聞いたエピソードを話し始める。戦時中、嘉手刈は身寄りのない少女と一緒に米軍の攻撃から逃れていたという。ある日、嘉手刈は避難する途中で、繋いでいたはずの少女の手を離してしまい、それが心残りだったことを和彦に打ち明けていた。
和彦は暢子の手を握ると、真剣な表情で「僕はこの手を絶対に離したくない」と訴える。一方の暢子も「ウチも幸せになりたい。とことん幸せになりたい」と笑顔で話すと、続けて「ウチ、和彦くんのことが好き」と思いを告げる。そして暢子は「和彦くん…ウチと結婚してください」とプロポーズ。これに和彦は笑顔で「うん、結婚しよう」と答え、暢子にキスをするのだった。
暢子のプロポーズと、それを了承した和彦とのキスが描かれると、ネット上には「すぐに結婚!?」「急展開すぎない?」「結婚!!いきなり結婚!?」「展開早くないかい? まだ付き合ってないのに?」といったコメントが続出。その一方で「智かわいそう(笑)」「智、智が心配…」などの投稿や「愛さんパリで元気かなあ」などの声も寄せられていた。