アナ・デ・アルマス、マリリン・モンローを演じる映画『ブロンド』の舞台裏写真公開
Netflix映画『ブロンド(原題)』で、ハリウッドのアイコン、マリリン・モンローを演じるアナ・デ・アルマス。自身のインスタグラムで撮影現場の写真を公開した。
【写真】アナ・デ・アルマスがマリリン・モンローに! 撮影の様子を公開
「この美しいプロジェクトで、エイドリアン・ブロディやボビー・カナヴェイルら素晴らしい俳優と一緒に働けたことは最高の贈り物でした。彼らの素晴らしい仕事ぶりをお披露目できるのが待ち切れません」とキャプションを付け、4枚の写真を公開した。
1枚目は、美しい自然の中で、マリリンにふんして花束を持つアナと、マリリンの3番目の夫アーサー・ミラーにふんしたエイドリアンが佇む写真。Hola!によると、1957年に撮影された写真を再現したものだそう。
次に公開されたのは、2人目の夫で元野球選手のジョー・ディマジオにふんしたボビーと、アナ演じるマリリンの写真。2人が窓際でポーズを取るシーンを撮影中の1枚だ。
このほか、『七年目の浮気』のシーン撮影中の1枚と、アイコニックなピンクのドレスで、『紳士は金髪がお好き』の振付練習をする1枚も公開された。
本作は、アメリカの作家ジョイス・キャロル・オーツのベストセラー小説を元に、『ジェシー・ジェームズの暗殺』『ジャッキー・コーガン』のアンドリュー・ドミニクが監督と脚本を手掛ける作品。
ハリウッドのアイコンとして知られるマリリン・モンローの人生を大胆にイメージし直すもので、本名のノーマ・ジーンとして過ごした気まぐれな少女時代から、スターダムを駆け上がり、やがて経験する複雑な恋愛事情まで、事実とフィクションを織り交ぜ、大きく異なる彼女のパブリックイメージとプライベートを描き出すそう。
第79回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品が決定しており、9月28日よりNetflixで独占配信スタートする。