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松本若菜、『死神さん2』で田中圭とバディに 新たな“松本劇場”が開幕!

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Huluオリジナル『死神さん 2』第4話に出演する田中圭、松本若菜
Huluオリジナル『死神さん 2』第4話に出演する田中圭、松本若菜(C)HJホールディングス

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 俳優の田中圭が主演を務める9月17日配信スタートのHuluオリジナル『死神さん2』第4話に、松本若菜が主人公・儀藤(田中)の相棒役で出演することが発表された。

【写真】婚活に勤しむ“幽霊刑事”を演じる松本若菜

 大倉崇裕の小説『死神さん 嫌われる刑事』を実写化する本作は、田中演じる孤高のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)が、毎話異なる相棒と冤罪(えんざい)事件の捜査に挑む1話完結型の刑事ドラマ。監督を堤幸彦が務める。

 第4話で松本が演じるのは、かつては第一線で活躍していたものの、捜査方針に逆らったことがきっかけで窓際に追いやられた“幽霊刑事”宇佐美一恵(うさみかずえ)。職場で肩身の狭い思いをしている彼女は婚活に勤しんでおり、警察を辞めることを決意。しかし、突然儀藤から相棒に任命され、過去に担当していた資産家殺害事件の再捜査に挑むことに。世話好きで人々から“おかん”と呼ばれ親しまれていた彼女は、儀藤の捜査に同行するにつれて過去の自分と向き合っていく。事件の真相が明らかになった時、彼女が下す決断とは。

 松本は「堤監督の作品を見て育ってきたので、監督の作品に出演させていただくのはとても感慨深かったです。撮影は毎日が濃厚すぎて思い出がたくさんあります」とコメント。さらに、「前作『死神さん』を見ていたので、田中圭さんの、人間の奥底に眠っている何かを呼び起こすような独特な目の演技を間近に見て『あ、本物の儀藤さんだ』と思わず感動しました」と振り返った。

 自身が演じる宇佐美のキャラクターについては「仕事と恋愛に悩む等身大の女性」とし、「とある事件がきっかけで会計課に異動し、かつての情熱を失って、亡霊のような生き方をしています。儀藤の相棒として冤罪事件の再捜査をするにつれて、捜査にかける情熱が少しずつ燃え上がっていく姿にぜひ注目してほしいです」と話している。

 Huluオリジナル『死神さん2』は、Huluにて9月17日より毎週1話配信(全6話)。

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