愉快な殺し屋コンビが自己紹介! 『ブレット・トレイン』キャラクター紹介映像公開
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伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』(角川文庫刊)を、ブラッド・ピットを主演に迎えて映画化した『ブレット・トレイン』より、愉快な殺し屋コンビを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリーが、ユーモラスにキャラクターを紹介する特別映像が解禁された。
【動画】掛け合いも楽しい!アーロン・テイラー=ジョンソン&ブライアン・タイリー・ヘンリー、『ブレット・トレイン』キャラクター紹介特別映像
日本が舞台の本作は、超高速列車に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド)が請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても降りられないレディバグ。
最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に到着し…。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと相対したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。
今回解禁されたのは、腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン(みかん)&レモンを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリーが、自身の役柄を紹介する特別映像。
イーストエンドの紳士で、サヴィル・ロウのオーダーメイドのスリーピーススーツを着こなすタンジェリン。「きかんしゃトーマス」の熱心な愛読者であるレモン。幼い頃から一緒に育ち、まるで“双子”のような関係の2人について、「タンジェリンは短気な反社会的人間だ」「レモンは子供みたいに無邪気で、明るいサイコパスだ。仕事のできる男さ」と、それぞれ説明。
続いてタンジェリンとレモンが「16人殺害」「17人だ」「いや16人」「ふざけんな!」と、過去に殺した人数についてまるで夫婦喧嘩のように言い争うコミカルなシーンが映し出された後、「2人の“兄弟愛”はカリスマ的だね」「最高に愉快なデコボココンビさ」と、彼らの魅力をアピールしている。
劇中では日本刀で立ち回りも披露するこの愛すべきコンビについて、リーチ監督は「この緊密な関係性を表現できる俳優を見つけることが成功への鍵であることが分かっていた」と振り返り、アーロンとブライアンの相性の良さが、スクリーンでの関係を後押ししたと明かす。
タンジェリン役のアーロンも「タンジェリンとレモンは手を取り合いながら、お互いを心から頼りにしている。二人の間には愛があり、何年も前から深く根付いたパートナーシップがある。僕ら二人の瞬時のつながりとケミストリーが、そのような絆を支えなければならない」と語り、「(レモン役の)ブライアンは毎日、エネルギーと火、そして情熱を注いでくれた。僕は彼のエネルギーを吸収し、熱意とカリスマ性を受け止めた。彼は間違いなく、最高の俳優の一人だよ」と共演のブライアンを称賛している。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。
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