山崎怜奈、乃木坂46時代に感じた“気づき”明かす 「自分で悩んで解決することなんて1ミリもない」

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元乃木坂46の山崎怜奈が、17日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。乃木坂46時代の苦悩や気づきを明かした。
【写真】『あちこちオードリー』に出演した山崎怜奈
山崎は乃木坂46の二期生として約9年半グループに在籍。7月にグループから卒業した。山崎は「表題曲を歌える子と、そうじゃない子と分けられていて」と乃木坂46の選抜制度に触れ「結局シングルの表題曲1回も歌ったことないんですよ」と告白。「私は一生選ばれなかったので、歌番組とか年1なんですよ。全員で出る紅白歌合戦」と明かした。若林正恭が「いきなり紅白じゃん!」と驚くと、山崎はうなずきながら「だからなんか知らないけど大御所みたいになってきて」とスタジオの笑いを誘った。
さらに、山崎は「乃木坂46の冠がつく番組に、あんまり出られていないまま卒業して。逆にクイズとか歴史とかそういうところで育って…だからテレビ朝日・NHKとかに育ててもらった」とクイズ番組などで活躍していたことを回顧。それについていろいろと考えることもあったというが、山崎は「途中からちょっと開き直りましたね。自分で悩んで解決することなんて1ミリもないんだなって気づいて」と当時の“気づき”を明かした。
もともと「人と戦うの嫌だった」という山崎は「休みの日にメンバーとごはん行ったことほとんどないんですよ」と告白。二期生として加入してすぐの頃は、メンバーに学生が多かったこともあり、仲良しコンビなどができていたというが、山崎は「一個も入れなかった(笑)」と振り返った。
そんな中で、楽屋ではどうしていたのかという質問に山崎は「壁際の角の席を絶対確保する」と回答し「みんなカードゲームとかテーブルゲームとかし始めるんですよ、仲良いから。なんだけど、ちょっと介入できない(笑)」と説明。周りがカードゲームをしているときには、連載の原稿を書くなどしていたと笑いながら明かした。
山崎は番組放送中に自身のツイッターを更新。「#あちこちオードリー」とハッシュタグをつけ「いろいろありましたが、今の自分になり、やさしいファンの方々に出会うきっかけをくださった乃木坂46には本当に感謝しています…自分がどうだったかはさておき」とつづっている。
引用:「山崎怜奈」ツイッター(@ymzkofficial)