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櫻坂46・尾関梨香&原田葵が卒業セレモニー 7年間のアイドル活動に感謝

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 2015年8月のグループ加入当時からの軌跡をたどる映像を受けて、最初に登場した原田は、真っ白なドレスに身を包み周囲へのメッセージを届けた。

 自身が2018年5月から学業を理由に活動休止し、2019年7月に同会場で行われた「欅共和国2019」で復帰した当時を「3年前にこの場所で復帰したとき、多くの方々が歓声と共に温かく待っていてくださったことが本当にうれしかったです」と回想。「そのとき、絶対にファンの皆さまに直接お会いして、お礼を言って、笑顔になってもらうまで卒業しないぞと思い、グループに復帰しました」と当時の思いを明かした。

 卒業決断後は「今まで当たり前のように感じていたものが、最後を迎えるにつれて、分かってはいたものの、これまでやらせていただいてきた1つ1つのお仕事の大きさ、そして、本当にキラキラと輝く時間を過ごしてきたなということを改めて感じました」と心境の変化を吐露。「失敗して悩んで学んでを繰り返して、まだまだ至らない点ももちろんたくさんあると思うのですが、ここまでとても強く成長することができたなと思います」と振り返った。

 大学生活と芸能活動の並行もあった7年間の活動は「よくやり切ったなと思うくらい大変でしたが、何より本当に周りの人たちに恵まれているからこそ、こんなにもすてきで刺激的な日々をぜいたくに経験して過ごしてこられたんだなと感じています」と涙ながらに語り、「ここ(櫻坂46)にいたからこそ、手放したくない宝物がたくさんできました。ですが、もっともっと成長するため、1人のすてきな人となれるよう、卒業してからも精いっぱいまっすぐ歩いていきたいと思います」と決意した。

 原田と同じく、加入当時からを振り返るVTRを受けて、鮮やかな赤が映えるドレスを着て登場したのは尾関。手紙に込めた、卒業への思いを語った。
 
 加入当時は「皆さんが思うアイドルらしさ全開ではなかったかもしれません。『もっとかわいらしくいたいな』と、ときには自分のキャラクターに悩んだこともありました」と明かした尾関は、ファンからの「いつも自然のままの尾関が好き。ありのままでいてね」という言葉で「ずっとずっと私らしく、尾関スタイルで居続けることができました」と感謝を伝えた。

 二期生に対しては「(グループが)改名して、そしてこの1年でみんながどんどん自分らしさを確立しはじめて、すごく頼もしくなりました」と話し、「私にとって、誰にだって自慢できる大切で大好きな後輩です」と今後への期待を込めた。

 同期の一期生とは「7年間、本当にいろいろなことがあって、思い返すと正直大変なことの方が多かったと思います」と伝え、「みんながいてくれたから、私は頑張り続けることができました」と感謝。「今になっては過去のつらかったことや楽しかったことを、みんなで笑いながら思い出話ができるようになって、この先もどんなことがあっても、みんなと何でも乗り越えられてきたから大丈夫だなと自信を持っていることができます」と、これまでの経験が自身の成長につながったことを明かした。

 スピーチの最後には、メンバーやファン“Buddies”などが「みんな1人の人間です」と話し、「生きていく上でたくさんいろんなことがあると思いますが、どんなときも自分を大切にしてずっと笑っていてください。約束です」とメッセージを伝えた。

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