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『ちむどんどん』矢作、土下座謝罪から涙の再生 「矢作さん、がんばれ」と応援の声

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第100回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第100回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「青いパパイアを探しに」(第100回)が26日に放送され、矢作(井之脇海)が房子(原田美枝子)に謝罪。料理人として再び包丁を握る姿が描かれると、ネット上には「いい顔してる」「矢作さん、がんばれー」といった反響が寄せられた。

【写真】『ちむどんどん』第100回場面カット 暢子(黒島)と房子(原田美枝子)らは矢作(井之脇海)と和解

 暢子(黒島)によってフォンターナに連れてこられた矢作は、オーナーの房子と気まずい再会を果たす。かつて店の売り上げと権利書を盗んだ矢作に対して、房子は退職金を差し出し「私も反省してる…オーナーとしての人徳にかけていたって。そのこともちゃんと謝りたかった」と語りかける。

 そして暢子はその場に矢作の妻・佳代(藤間爽子)を連れてくると、離ればなれになっていた2人を引き合わせる。佳代から「もう一度料理人になってください」と手を握って訴えられた矢作は、房子の前で土下座をして「申し訳ありませんでした!」と真剣に過去の悪事を詫びるのだった。

 そして矢作は、暢子が開店準備を進める沖縄料理店「ちむどんどん」の料理人として迎えられる。厨房に入り包丁を握った矢作が青パパイヤに刃を入れると、包丁が野菜を切り、まな板を叩く小気味良い音が聞こえる。久しぶりの感触に少し笑顔になった矢作は、目に涙を貯めながら、テンポよくパパイヤを切っていくのだった。

 料理人として再生しようとする矢作が、喜びと感動が入り混じった表情で包丁を操る姿に、ネット上には「矢作さんの、パパイヤ切りながらの表情いいなー」「いい顔してる」などの声や「色々あったけど、矢作さん、がんばれー」「立ち直っていくのを見届けたい」といったエールが続出。さらに「矢作さんの涙にもらい泣き」「パパイヤを切る時の涙にうるっときた」などのコメントも多数寄せられていた。

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