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インド滞在期のビートルズに迫るドキュメンタリー 『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』、日本版限定掲出オリジナルポスター完成

映画

 ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』より、インド滞在時のザ・ビートルズ4人の素顔をとらえた日本だけのオリジナルポスターが解禁された。

【写真】映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』メンバーソロポスター

 本作は、ザ・ビートルズとインドで運命的に出会い、共に8日間を過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー。

 1968年、ザ・ビートルズはガンジス川のほとりにいた。自分たちは何者で、どこに向かえば良いのか。人生の豊かさとは何かを求めるジョージの発案で、4人は超越瞑想(めいそう)運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インド北部のリシケシュにある、ガンジス川を望む丘の上のアシュラム(僧院)に招待される。この時、心の声の導きでこの地を訪れていたひとりの青年がいた。現在、映像制作者として活躍するポール・サルツマン監督だ。

 解禁されたポスターに使用されているのは、ザ・ビートルズと奇跡的に出会い、8日間を共に過ごしたポール・サルツマン監督が撮影した貴重な写真。ギターを抱えながら手を頬に当てたたジョン・レノンは何かを真っすぐに見つめている。ポール・マッカートニーはギターをつま弾きながら「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」を歌っている。ジョージ・ハリスンはクールな表情でカメラを見つめ、リンゴ・スターはリラックスした表情をしている。

 監督は「リンゴは愛すべき人物でとても寡黙だった。ポールは最も人懐っこく優しかった。ジョージはインド行きのきっかけでもあり、夫人のパティと熱心に東洋神秘主義の本を読んでた。ジョンは芸術家肌だがとても面白い人で皮肉っぽくてややキツい冗談も言った」と、当時の4人の印象を語っている。当時23歳のサルツマンになぜ4人が心を開いてくれたのか、その理由は、世界一有名なザ・ビートルズに対して打算がなかったからだという。「彼らと個別に話すときビートルズは意識しなかった。奇妙に思うだろうが彼らも鎧を脱いでいた」と述懐している。

 本編では、インド滞在期のザ・ビートルズの創作の瞬間が数多く紹介される。「ディア・プルーデンス」「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」など、2枚組の大作「ザ・ビートルズ」=通称「ホワイト・アルバム」に収録された名曲誕生の秘密が明らかになる。

 なお、このポスターは9月12日〜10月9日の4週間限定でSHIBUYA TSUTAYAに掲出、その他全国の一部劇場に順次掲出予定だ。さらに、来場者プレゼントとして同デザインのポストカードの配布も決定。ヒューマントラストシネマ渋谷ほか初週公開劇場にて、全4種からランダムで1枚をプレゼントされる(数量限定)。

 映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、9月23日より全国順次公開。

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