『家庭教師のトラコ』“トラコ”橋本愛の号泣熱演にネットもらい泣き「演技力に脱帽」(ネタバレあり)
女優の橋本愛が主演を務めるドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が14日に放送され、悲劇に見舞われたトラコ(橋本愛)が号泣。トラコ役の橋本の熱演に、ネット上には「演技力が高くてもらい泣き」「演技力に脱帽」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】教え子たちにも謝罪するトラコ(橋本愛) 『家庭教師のトラコ』第9話場面カット
歩道橋の階段から突き落とされたものの一命は取り留めたトラコ。意識を取り戻すとそのまま病院を抜け出して、新しい教え子の元で家庭教師を再開。しかしすぐにやめてしまう。
そんな中、トラコの母親・香苗(片岡礼子)が発見される。香苗は心臓を患い入院中で具合は相当に悪いという。この事実を知った福多(中村蒼)は母親を見舞うように説得するが、トラコは耳を貸そうとしない。
福多は、教え子の母親の真希(美村里江)、智代(板谷由夏)、里美(鈴木保奈美)に、トラコを母親と会うよう説得してほしいと依頼。トラコとの過去の“縁”に気付いた3人は強引にトラコの元に押しかけて、重病の母親と会うように強く説得する。
渋々、病院へ向かい病室の扉を開けたトラコ。しかし一足遅く、香苗は息を引き取っていた。死の直前、香苗はトラコに宛てた手紙を書いていた。そこには、香苗がトラコを置いて家を出て行った理由や懺悔が書かれてあった。
母親を亡くしたトラコに、真希、智代、里美は“自分たちを実の母親だと思って気持ちをぶつけなさい”と気遣う。するとトラコは涙をポロポロとこぼしながら「ずっと待ってたのに…」とつぶやき「どんだけ会いたかったと思ってんだよ!」とこれまで言葉にしてこなかった本音を打ち明けるのだった。
トラコが子どものように号泣しながら母親への思いを言葉にする姿が描かれると、ネット上には「こちらまで大号泣」「トラコに感情移入して泣いてる」「本当に涙腺崩壊」などの声が続出。さらに「演技力が高くてもらい泣き」「ガチで泣きじゃくってるみたい」「演技力に脱帽」といった称賛も相次いでいた。