『鎌倉殿の13人』北条義時vs畠山重忠 壮絶一騎討ちに称賛続々「カッコ良すぎて泣けた」
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小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第36回「武士の鑑(かがみ)」が18日に放送され、北条義時(小栗)と畠山重忠(中川大志)の壮絶な一騎打ちが描かれると、ネット上には「胸熱」「神回…」「カッコ良すぎて泣けた」などの声が続出した。
【写真】畠山重忠(中川大志)討伐の大将を志願した北条義時(小栗旬) 『鎌倉殿の13人』第36回「武士の鑑(かがみ)」場面カット
深まる北条時政(坂東彌十郎)と重忠の対立。時政は、源実朝(柿澤勇人)の下文を得て重忠を討ち取るために御家人を招集する。一方の重忠は、時政に対抗するために手勢を率いて鎌倉を目指す。
父・時政と長年の盟友・重忠の間で板挟みとなった義時(小栗旬)。なんとか戦を避けたい義時は、自ら重忠討伐の大将に志願し、三浦義村(山本耕史)や和田義盛(横田栄司)らと事態の収集にあたろうと奔走する。
しかし、自らの名誉のために戦うという重忠の固い決意を知った義時たちは、覚悟を決めて重忠討伐に向かう。複雑な思いを抱きつつも、戦うことになった義時と重忠。数で圧倒的に有利な義時の軍勢であったが、捨て身の覚悟で挑んでくる重忠の軍勢の抵抗にあう。
そして戦いは義時と重忠の一騎打ちへ。馬を駆って激しく刀でぶつかり合う2人。しかし義時が馬上から重忠に飛びかかったことから2人は落馬。地上で刀を交えていたものの、いつしか2人の手からは刀が離れ、戦いは泥と血にまみれた壮絶な殴り合いに発展。義時に馬乗りになった重忠だが、あえてトドメを刺すことなく、晴ればれとした表情でその場を去っていくのだった。
義時と重忠の一騎打ちが描かれると、その迫力にネット上は「すげぇ胸熱な一騎打ち…」「神回…」「見応えが…すごい…」「最高の殴り合い…」といったコメントが殺到。
このシーンの直後、セリフで重忠の死が明かされると「完全に畠山ロス」「どうしましょ。畠山ロスです」などの投稿に加えて、重忠役の中川に対しても「凄すぎて泣きました」「大志くん、本当に素晴らしい畠山重忠をありがとう!!涙が止まりません」といった称賛が相次いでいた。