【ランキング】結成25周年！ モーニング娘。歴代シングル売上ベスト10を振り返る
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結成25周年を迎え、今なおアイドル界のトップグループとしてシーンをけん引し続けるモーニング娘。’22。伝説のオーディション番組『ASAYAN』（テレビ東京系）発のグループは、メジャーデビュー曲「モーニングコーヒー」から「Chu Chu Chu 僕らの未来/大・人生 Never Been Better！」（2022年6月発売）まで71作ものシングルをリリースしてきた。さまざまな人たちの記憶に残る彼女たちの歴代シングル売上ランキングベスト10（オリコン調べ）の曲を紹介したい。
【写真】ジャケットで振り返る！ モーニング娘。の歴代シングル売上ランキング
第10位 「サマーナイトタウン」 累計売上：41万8024枚
1998年5月27日発売に発売された2枚目シングル。オーディションにより選ばれた2期メンバーの市井紗耶香、保田圭、矢口真里の初参加シングルとなった。左右にステップを踏むサビの印象的な振り付けが印象的。メジャーデビューシングル「モーニングコーヒー」から雰囲気も変わり、大人の表情を見せるメンバーたちのパフォーマンスが話題になった。
第9位 「そうだ！We're ALIVE」 累計売上：44万3630枚
2002年2月20日発売の14枚目シングルで、TBS「ソルトレーク冬季五輪中継」テーマソングになった。力強いフレーズに合わせて拳を掲げる振り付け、トランポリンを使って高く飛び上がったメンバーが1人1人、笑顔を浮かべるMVのシーンが見どころ。先日、シンガーソングライター・米津玄師が自身の楽曲『KICK BACK』で、作詞作曲者のつんくから承諾を受けて「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」のフレーズをサンプリングしたことが明かされ話題に。
第8位 「抱いてHOLD ON ME！」 累計売上：51万3340枚
1998年9月9日発売の3枚目シングル。本作で日本レコード最優秀新人賞を獲得、年末には『NHK紅白歌合戦』への初出場も果たし、グループの人気を裏付ける作品となった。当時在籍していた1期メンバー、安倍なつみと福田明日香のヴォーカルを中心に、中盤ではめまぐるしいラップも展開。曲中のフレーズ「ねえ 笑って」のフレーズを担当した飯田圭織の表情を、音楽番組『うたばん』（TBS）でMCを務めていたとんねるずの石橋貴明が番組内で真似していたことも有名。
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