大泉洋＆マツコ・デラックス、昭和歌謡調のデュエット披露 CMで念願の初共演
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俳優の大泉洋とタレントのマツコ・デラックスが共演するヤマサ醤油「ヤマサ 鮮度生活 特選 丸大豆しょうゆ」の新テレビCM「サイズ訴求篇」と「おいしさ訴求篇」が、10月5日より放送される。
【写真】CM初共演で抜群の掛け合いを見せる大泉洋＆マツコ・デラックス
新CMでは、昭和歌謡調のメロディーに乗って、しょうゆボトルのサイズ感やおいしさを歌詞にした曲をデュエットする大泉とマツコ。そんなデュエット曲が流れる中、日本料理店を舞台に見せた2人の表情豊かな掛け合いも見どころとなっている。
撮影は、9月中旬に都内のスタジオで行われた。今回のCMでは、演技しているセリフは使われないため、大泉は「音（セリフ）を使わないと色々と遊びたくなる」と、自分で考えたセリフを早口で言ってみたり、顔や眉毛を動かして表情豊かにアレンジしたりと、変幻自在な演技を披露。しかし、その演技を昭和歌謡調のメロディーに合わせてみると思いのほか滑稽で、大泉はじめ、スタッフ一同、爆笑の渦に包まれた。
一方、大泉に負けじとアドリブを繰り出すマツコ。演技のなかであまりに険しい表情をすると、カットがかかった瞬間、「あなた、それはCMで見せる顔じゃないよ」と大泉からすかさずツッコミが入り、2人で大爆笑。一緒に「鮮度生活～」と歌い上げるシーンでは、しょうゆのボトルを片手に、カモメが飛んでいくような手ぶりをつけたり、お辞儀で締めたり、大泉の肩にマツコが色気たっぷりにもたれかかったりと、あらゆるパターンを考案して演じてみせた。
ヤマサのCMでは初共演となる2人。大泉は「マツコさんと共演させていただくというのは、かねてからの夢でした。企画が上がった時から大変楽しみにしていました。企画がいいじゃないですか、ちょっと歌を歌うというね。非常に楽しい企画でした」と語り、マツコは「前から（ヤマサの他の商品で）お出になっていたのは存じ上げていたので、なんで一緒の（CM）をつくらないの？ 1回くらい一緒にやれないの？ と言っていて、（今回やっと）念願叶ってですよ」と明かした。
また今回「ヤマサ 鮮度生活 特選 丸大豆しょうゆ」から、キッチンにも食卓にも置ける絶妙なサイズの300mlが新しく発売されたことにちなみ、「ちょうどよいと感じること」について聞かれて大泉は「共通のお友達がいてよく誘ってくれるんだけど、なかなかスケジュールが合わないんです。ただ、マツコさんには月１くらいで会いたくなりますね」と話し、「月1くらいが会いたくなるよ。月1くらいがいいのよ」とマツコ。
さらに、CMでのデュエット披露について、大泉は「われわれのデュエット話題になるんじゃないですか」と語り、マツコも「歌出す？」とこれに便乗。大泉が「（この歌結構）長くすれば、出せるんじゃないですか。鮮度生活～ですよね」と続けると、マツコも「そうよね、しょうゆに限らずだものね。すべてのことが鮮度」と語った。
大泉洋とマツコ・デラックスが出演するヤマサ醤油「ヤマサ 鮮度生活 特選 丸大豆しょうゆ」の新テレビCM「サイズ訴求篇」と「おいしさ訴求篇」は、10月5日より放送。
