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『鎌倉殿の13人』「小四郎、すまん」“義村”山本耕史の決断に騒然「悪い予感」(ネタバレあり)

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山本耕史(写真は2018年撮影)
山本耕史(写真は2018年撮影) クランクイン!

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 小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第40回「罠と罠」が23日に放送され、三浦義村(山本耕史)がある決断を下す姿が描かれると、ネット上には「本気なのか?」「悪い予感しかしない」などの声が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】北条家に反旗をひるがえす泉親衡 『鎌倉殿の13人』第40回「罠と罠」場面カット

 小四郎こと北条義時(小栗)は鎌倉での北条家の権力を磐石にするため、有力御家人の一角である和田義盛(横田栄司)の転落を目論んでいた。義時は、幼なじみの御家人・三浦義村を使って義盛に挙兵させようと画策。義村は指示通り、北条を討つよう義盛をそそのかす。

 その一方で、戦を避けたい源実朝(柿澤勇人)や北条政子(小池栄子)が奔走。実朝は義時と義盛を呼びつけると「私に免じて、こたびは矛を収めてもらえないか」と双方を説得するのだった。

 実朝直々の説得に応じることにした義時と義盛。しかし和田の陣営では義盛の息子たちが、御所に攻め入り義盛を救出しようと準備を進めていた。和田の陣営にいた義村は、そばにいた八田知家(市原隼人)ら御家人に対して「この乱は失敗する」と言い放ち、和田の軍勢が挙兵した場合、自分は鎌倉で生き残るために北条へ寝返ることを宣言する。

 和田の陣営が御所へ攻め入ろうとする直前、義村は巴御前(秋元才加)から起請文を書くように迫られる。北条へ寝返るつもりだった義村は一転、起請文を書き、和田陣営につくことになってしまう。

 「小四郎、すまん」とつぶやく義村の姿が描かれると、ネット上には「やっぱり裏切った!!」「このコウモリ野郎ー!」「本気なのか?」といったコメントが続出。さらにここから鎌倉最大の激戦、和田合戦が勃発することがナレーションで予告されると、ネット上には「地獄展開ですよ…」「悪い予感しかしない」「来週壮絶な和田合戦が始まるのですね…」「来週観るのこえぇぇ〜〜」などの投稿が相次いだ。

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