鈴木亮平×宮沢氷魚『エゴイスト』、阿川佐和子演じる母との3ショットも 新場面写真解禁
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エッセイスト・高山真の自伝的小説を、主人公役に鈴木亮平、共演に宮沢氷魚を迎えて映画化した『エゴイスト』より、新場面写真6点が解禁された。
【写真】鈴木亮平と宮沢氷魚の感情が伝わる―『エゴイスト』場面写真
本作は、愛と毒のある切り口で数々のコラムを世に送り出してきた高山真の自伝的小説「エゴイスト」の映画化。『ピュ~ぴる』『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などを手掛けた松永大司監督が、登場人物たちの心情に寄り添うようなドキュメンタリータッチの映像で、親密な時間の温度感や、愛するがゆえに生まれる葛藤を繊細に描き出す。
14歳で母を失い、田舎町でありのままの自分を隠して鬱屈とした思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太だった。
惹かれ合った2人は、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかし2人でドライブに出かける約束をしていたある日、なぜか龍太は姿を現さなかった…。
主人公の浩輔を演じるのは、『孤狼の血 LEVEL2』での怪演で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ多くの賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を続ける鈴木亮平。龍太役には、『騙し絵の牙』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など話題作への出演が続く宮沢氷魚。
この度、浩輔と龍太の感情が伝わってくる新場面写真6点が解禁された。浩輔と龍太は幸せそうな表情で手を振り合い、龍太の母・妙子(阿川佐和子)を挟んで仲良く3ショットを撮影している。2人が良好な関係を築いていることを窺わせるが、それとは対照的に何かに悩み、寂しげな表情を浮かべる龍太の姿を切り取った写真もある。果たして龍太は何を思い詰めているのか。
映画『エゴイスト』は2023年2月10日公開。