『ザ・トラベルナース』第2話 六角精児演じるスーパー外科医が岡田将生&中井貴一と真っ向勝負 ムーディ勝山も登場
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俳優の岡田将生が主演を務め、中井貴一が共演する10月期のドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2話が今夜放送。六角精児演じるスーパー外科医が、最強くせものナースコンビ・歩(岡田将生)と静(中井貴一)の前に立ちはだかる。
【写真】六角精児・ムーディ勝山も登場 『ザ・トラベルナース』第2話場面写真
本作は、手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)と、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多きうそつき(?)スーパーナース・九鬼静(中井)という熱き哲学を持った2人の優秀&変人トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく医療ドラマ。脚本は中園ミホが手掛ける。
第2話では何やら因縁のありそうな静と院長・天乃隆之介(松平健)に、新たな動きが。2人は高級レストランに赴き、ひっそりと密談を始め? 彼らは一体、裏で何を考えていて、どんな話をしようというのか…。このシーンにはムーディ勝山もシェフ役で登場。右から左に受け流さないでチェックしたい。
■第2話あらすじ
「天乃総合メディカルセンター」で働き始めたトラベルナース・歩が、とある店で1人ランチをしていると、同じく1人客の女性・二階堂日向子(キムラ緑子)が脳梗塞で倒れた! 一命を取り留めるも、後遺症で発話も食事もできなくなった二階堂は、搬送先の「天乃総合メディカルセンター」にそのまま入院。歩と謎のスーパーナース・静が担当看護師となり、リハビリのサポートに着手する。ところが、なぜか静はいきなり、少しずつ口から食べられるようトレーニングしようと提案。早急だと判断した歩は猛反対するが、静は「やはりあなたは何も分かっていない馬鹿ナースです」と言い捨て、嚥下トレーニングの準備を始め…!?
時を同じくして「天乃総合メディカルセンター」に、政財界の大物のオペを多数成功させてきた、グルメなスーパードクター・神野博道(六角)が着任する。天乃院長から“病院のシンボル”として迎えられた神野は我が物顔。初日から堂々と、自らのやり方や都合を貫く。
その矢先、二階堂が「天乃総合メディカルセンター」の大スポンサーである資産家だと判明。経営第一主義の天乃院長はすぐさま独断で、二階堂の秘書・日下部二郎(手塚とおる)に“リスクのない治療”を約束し、胃に管を通して栄養を摂取する「胃ろう」のオペを担当医・郡司真都(菜々緒)に命じる。ところが、二階堂がVIP患者だと知った神野がオペを横取りしてしまい…。そんな中、静が嚥下トレーニングを強行! あろうことか、二階堂が誤嚥を起こしてしまう――。
木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。