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『silent』“奈々”夏帆の切ない思いにネット涙 「夏帆さんの演技すごすぎ」の声も

ドラマ

ドラマ『silent』第6話より
ドラマ『silent』第6話より(C)フジテレビ

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 女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話が10日に放送。奈々(夏帆)の想(目黒蓮)への切ない思いや、夏帆の手話と表情の演技に反響が集まった。

【写真】『silent』第6話 奈々(夏帆)、紬(川口春奈)に会いに行く

 想は、一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた奈々とちゃんと向き合わなければいけないと感じていた。

 想は奈々に「最近よく二人で会う人がいて」と紬(川口)のことを話す。奈々が「あの子に聞こえない想くんの気持ちはわかんないよ」と伝えると、想は「奈々よくそういうこと言うよね。自分はろう者だから聴者とは分かり合えないって。だったら俺とだって分かり合えないよ。聴者でもろう者でもない」と告げる。奈々は「そうだね。私も想くんもあの子も、誰も分かり合えないね」とうつむいた。

 その後、奈々は紬に会いに行き「想くんにも手話教わってる?」と尋ねる。紬がうなずくと、奈々は「プレゼント使い回された気持ち。好きな人にあげたプレゼント、包み直して他人に渡された感じ」と告げる。想には奈々が手話を教えていたのだ。そして奈々は「たまに夢に見る。好きな人と電話したり、手繋いで声で話すの。憧れるけど、恋が実ってもその夢は叶わない。恋も叶いそうにないんだけどね」と涙ぐんでその場を去る。

 奈々が泣きながら歩いていると、そこに想から着信が。奈々が辺りを見回すと、道路の向こう側に想の姿があった。想は横断歩道を渡って奈々の元に走り「ごめん。離れてたから電話した」と告げる。奈々が泣いていることに気づいた想はどうしたのかと尋ね、奈々は想を見つめながらスマホを耳に当てた。そして堪えられないようにまた涙を流すのだった。

 回想シーンでは、想の手話が上達して筆談が必要なくなったとき、想が奈々と手話だけで話せるようになることを目標に手話を覚えたと告白する場面があった。奈々が「まだ全然下手だけどね」と笑うと、想は「奈々にだけ伝わればいいから」と答えていた。

 奈々の想への切ない思いに視聴者からは「心が押し潰される」「みんな幸せになってほしい」「切なすぎた」「ボロ泣き」「心が痛くなった」などの声が続出。また、夏帆の手話や表情の演技にも「圧巻だった」「演技が上手すぎ」「一言も喋ってないのに手話と表情だけで想への想いが伝わる」「夏帆さんの芝居震えた」「すごすぎる」など絶賛の声が集まった。

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