エリザベス・デビッキ、『ザ・クラウン』プレミアで見せたダイアナ妃を思わせるドレス
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Netflixのドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じるエリザベス・デビッキが、同ドラマのプレミアイベントに、ダイアナ妃を思わせるドレスで登場した。
【写真】エリザベス・デビッキ、ダイアナ妃を思わせるドレスで登場
今週、Netflixの人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』のプレミアイベントが開催され、今シーズンからダイアナ妃を演じるエリザベス・デビッキが、黒いエレガントなロングドレスでレッドカーペットに登場した。
PageSixによると、このドレスはディオールの2022年春夏オートクチュールコレクションのもので、1987年にダイアナ妃がカンヌ国際映画祭を訪れた時に纏ったベビーブルードレスを思わせる。
ダイアナ妃はこの年のカンヌに、胸元のドレープが美しいブルーのドレスに、長いスカーフを纏って参加し、世界を魅了した。一方エリザベスのドレスは、胸元のドレープや首元のデザインがこれを思わせるが、ケープのようなデザインで、ダイアナ妃のドレスとは少し異なっている。
また、ブラックと胸元の大胆なカッティングからは、今シーズンのドラマの目玉として注目される、ダイアナ妃のリベンジドレスも彷彿とさせる。
英版Vogueによると、エリザベスが着用したドレスは、ディオールのチームが300時間もかけて制作したものだそう。エリザベスはディオールのジュエリーライン・Dior Joaillerieのアンバサダーに就任している。