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『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話 “B一”山田涼介&“ナミ”川栄李奈は15年前の事件の秘密を知る

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ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話より
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話より(C)フジテレビ

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 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話が16日の今夜放送される。

【写真】エイジの義理の父・亀一(遠藤憲一) 『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7話フォトギャラリー

 累計120万部突破の同名漫画を実写化する本作。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられる。真相を明らかにしようとエイジが決意すると、そこから驚きの事実が次々と白日のもとにさらされていき…。息つく暇も与えないストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスとなっている。

■第7話あらすじ

 浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、雪村京花(門脇麦)を刺したのはLLだと知る。そんなB一の前に現れたのは、京花を刺した容疑者となっているエイジを追って、ナミ(川栄李奈)を尾行していた刑事・桃井薫(桜井ユキ)だった。LLが生きているというB一の話を聞いてしまった桃井は、自殺したエイジの父・八野衣真(早乙女太一)がLLだと結論づけた捜査結果に疑念があることを伝え、B一に3日の猶予を与えると言い出す。その間に父親の無罪を証明してみせろ、というのだ。そして桃井は「この事件には警察の人間が深く関わっている可能性がある」と明かす。

 桃井は、15年に起きたことをB一たちに話す。15年前の4月20日午後5時頃、警察は匿名の通報から八野衣の潜伏場所を突き止めた。だが、その6時間前の午前11時頃、ある老婦人から八野衣らしき男を見かけたという通報がすでにあったのだ。捜査本部に老婦人からの情報が伝わったのは同日の午後8時。つまり、警察内部の何者かが意図的に情報を遅らせたのだ。「おそらく、八野衣真を殺しに行くためだ」。桃井はB一とナミにそう告げた。

 B一は、エイジになりすまして義理の父・亀一(遠藤憲一)に連絡を取り、ナミが運転する車で彼に会いに行く。亀一は、B一に荷物が入った紙袋と金を手渡すと「いつかは話さなければいけないと思っていたことがある」と切り出すのだった。

 ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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