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『舞いあがれ!』「貴司が…貴司が!」悲痛な叫びに心配の声「無事を祈るしかない」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第31回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第31回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「パイロットになりたい!」(第31回)が14日に放送され、音信不通となった貴司(赤楚衛二)を心配する母・雪乃(くわばたりえ)が悲痛な叫びを上げる姿が描かれると、ネット上には「何があったの!」「無事を祈るしかない」といった声が集まった。

【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 貴司(赤楚衛二)はどこに…貴司に電話をかける舞(福原遥)

 舞(福原)は父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)に旅客機のパイロットになりたいという夢を打ち明ける。しかし航空工学を学ぶために入学した大学を中退して航空学校へ入学したいという舞の話を聞いためぐみはこれに反対。舞とめぐみの話は平行線をたどる。

 一方、舞の家の隣にあるお好み焼き「うめづ」では、貴司が連絡もなく3日も会社から帰ってこないことに、雪乃は気が気でない状態。「こんなこと今まであった!?」と取り乱す雪乃に対して、貴司の父・勝(山口智充)は「あったで」と答えつつ、過去に貴司が会社で3日間寝泊まりしていたことを話す。これに雪乃は「その時は電話あったやんか!」と返し、会社に電話をかけようとする。しかし勝は「親が出しゃばってどないすんねや」と雪乃を諭すのだった。

 第31回のラストシーンでは、舞の自宅のインターホンが鳴りめぐみが対応すると、玄関から雪乃が「めぐみさん! どないしよ!?」と駆け込んでくる。驚いためぐみが「どないしたん?」と聞くと、雪乃は「貴司が…貴司が!」「どないしよ…貴司…」と悲痛な叫びを上げるのだった。

 緊迫したシーンで第31回の幕が閉じると、ネット上には「貴司ぃぃぃ!お母ちゃんに連絡ぐらいしてくれぇぇぇぇ!」「貴司に何があったの!」「雪乃さんの気持ちが痛いほどわかる」などの投稿や「とにかく、貴司どこにいる?!」「今は無事を祈るしかない」「早く貴司くんの安否が知りたい!」といったコメントが相次いでいた。

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