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錦鯉・長谷川雅紀、実写映画声優初挑戦 『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』で“赤ちゃん悪魔”熱演

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『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIEバトルロワイヤル』で赤ちゃん悪魔の声優を務める長谷川雅紀

『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIEバトルロワイヤル』で赤ちゃん悪魔の声優を務める長谷川雅紀(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 12月23日公開の映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』に、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀がゲスト声優として出演することが発表された。五十嵐家に新たに誕生した三男・幸四郎に宿る赤ちゃん悪魔の声を演じる。

【写真】おなじみのポーズでWライダーと並び立つ錦鯉・長谷川雅紀

 本作は、2021年9月5日から2022年8月28日までテレビ朝日系で放送された50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』と、現在毎週日曜9時よりテレビ朝日系にて放送中の最新作『仮面ライダーギーツ』の2作品がクロスオーバーする劇場版最新作。リバイス、本当の“最後の物語”から始まる第1部、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部で構成される。

 仮面ライダーを引退し、楽しく穏やかに暮らしていた「しあわせ湯」を営む一輝(前田拳太郎)ら五十嵐家に、三男・幸四郎が新たに誕生。しかし平和な時もつかの間、突如として現れた敵によって、なんと幸四郎に宿る”悪魔“が出現。さらに、幸四郎は一輝らの目の前で敵に奪われてしまう…。奪われてしまった幸四郎の悪魔をきっかけに、物語は衝撃のライダーバトルゲームへと発展する。

 昨年50周年を迎えた仮面ライダーと同じ“1971年生まれ”という共通点を持つ錦鯉の長谷川は、物語のキーパーソンとなる「赤ちゃんの悪魔(=幸四郎の悪魔)」という役どころを演じる。

 長谷川は「去年、仮面ライダーが50周年というのを知り『1971年! 同い年だ!』と思った矢先、今回の出演のお話をいただいて本当に縁があると思いました」とオファー時を回顧。さらに『仮面ライダーV3』好きだと公言する長谷川は、「当時、母親に(『仮面ライダーV3』の)絵を描いてもらったのを覚えています。家族で車に乗って出かけるときに、バイクが走っているのを見かけたら『仮面ライダー!』って指さしていたみたいです」と幼少期のエピソードも告白した。

 役作りについては、「赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から『僕らしい感じでやってくれ』と言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気付いてもらえたら嬉しいです」と明かした。

 映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』は、12月23日より全国公開。

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