『silent』“奈々”夏帆と“春尾”風間俊介の関係は? 春尾の以前のセリフに注目
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女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が17日に放送。生まれつきろう者の奈々(夏帆)と手話教室講師の春尾(風間俊介)が対面するシーンがあり、視聴者の間では2人の“関係性”に注目が集まっている。
【写真】紬(川口春奈)と奈々(夏帆)、手話で会話をした2人は心を通わせる 『silent』第7話を写真で振り返り
第7話では、紬(川口)と想(目黒蓮)、想と奈々(夏帆)それぞれの思いが丁寧に描かれる回となった。紬は奈々と2人で会い、手話教室で春尾に教えてもらった手話を使って、想と別れてからの8年間、彼のことをずっと心配していたことを語り、「佐倉くんの側に奈々さんがいてくれて本当によかったです」と伝え、2人は心を通わせる。
その後、奈々が紬の通う手話教室の看板を見ていると、春尾が奈々に「ご興味ありますか? 手話」と尋ねる。その声は届いていないが、気配を感じて振り向く奈々。と、奈々の顔を見た春尾は瞬時に驚いた表情を見せる。奈々が手話で「久しぶり」と言うと、「久しぶり」と春尾も返し…。
2人が対面するシーンはこれだけだったが、春尾の表情を見た視聴者の間では2人の関係性が話題に。以前、春尾は「ろう者の8割くらいが、ろう者同士と結婚するんです。ろう者同士のほうが幸せってことですかね」と話したり、「手話ができるってだけで、わかった気になりたくないんです。どうしたって僕は聞こえるので、ろう者同士みたいに分かり合えないです」などと話していた。
これらのセリフが再注目され、この言葉の後ろには奈々の存在があるでは?と注目された。「やっぱり春尾先生の手話覚えた理由は奈々でしょ」「たぶん昔上手くいかなかった相手だよね?」「元恋人?」などと予想する声が上がっていた。