Snow Man・目黒蓮、大泉洋には「もっと鍛えていただきたい」 軽妙なやりとり見せる
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俳優の大泉洋、Snow Manの目黒蓮が1日、都内で開催された映画『月の満ち欠け』公開前夜祭舞台あいさつに共演の有村架純、柴咲コウ、廣木隆一監督と共に出席。軽妙なやりとりを繰り広げた。
【写真】目黒蓮と軽妙なやりとりを見せた大泉洋
本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説『月の満ち欠け』(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーとなっている。
公開目前ということで大泉は「映画って子どものような感覚なんですよね。僕らの手を離れてここからみなさんの元に行くんだよな、という。うれしさもあるんだけどどこか寂しさもあります」としみじみ。続けて「この宣伝が終わってしまうと思うと、目黒蓮とも会わなくなるのかと思うとそこも寂しい。まだまだ目黒蓮をバラエティタレントとして育てていきたかった。本当に育てきれたのかな?大きく成長してくれました」と話し、会場の笑いを誘った。
目黒は「だいぶ育ててもらいましたね」と笑顔を見せ「もっと鍛えていただきたいなと思います」とコメント。すると大泉は「言いたいんだけど、あれだけ言ったのになんで今日厚底の靴履いてきた?『もともとでかいんだから、俺と出るときに厚底履くな』って言ったろ?」とツッコんだ。
目黒は笑いながら「今日スタイリストさんが僕の前に2つ靴を置いていたんですよ。片方はこれ(厚底)で、もう片方は底がない靴。『また大泉さんにぼやかれたいな』と思って『こっち(厚底)で!』って言いました」と大泉のぼやきを求めて厚底を選んだのだと明かした。
大泉は「わかる」とうなずき「俺のぼやきが癖になっちゃってるんだろ?」と確認。目黒は「ちょっと欲しちゃいました」と笑顔で答えた。その後も大泉と目黒は軽妙なやり取りを繰り広げ、コンビネーションの良さを見せていた。
映画『月の満ち欠け』は12月2日より全国公開。