ジェームズ・キャメロン監督、約10年ぶりの来日 シガーニーらと笑顔でファンに応える
関連 :
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジャパンプレミア舞台あいさつが10日、都内で開催。監督のジェームズ・キャメロン、プロデューサーのジョン・ランドー、出演のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングが登壇し、客席のファンに笑顔で手を振った。
【写真】笑顔で手を振るシガーニー・ウィーバー&ゾーイ・サルダナ
本作は、全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(2009年)の13年ぶりとなる続編。美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、進化した映像美とともにエモーショナルに描かれる。
舞台あいさつ冒頭、ランドーは「5年間労力をかけた映画をご覧いただけることが本当に楽しみです」とコメントし「本当に素晴らしいキャストと共にやってきました」とキャストを紹介した。
キャメロン監督は「素晴らしい人たちと映画を作ることができて本当にうれしい」と喜び。「(会場を)見ると若い人たちもたくさんいらっしゃる。1作目は劇場で見ていない方も多いのではないかと思うので、劇場での映画を楽しんでいただきたいと思います」と思いを口にした。
イベント中、キャスト陣は会場を見渡して手を振るなどしてファンに応え、最後にサルダナは「映画楽しんでいってね!」と笑顔を見せた。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日より全国公開。