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『すずめの戸締まり』、入場者プレゼント第3弾は新海誠監督書き下ろし小説! ドルビーシネマ上映も開催決定

アニメ

映画『すずめの戸締まり』入場者特典第3弾「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」見本

映画『すずめの戸締まり』入場者特典第3弾「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」見本(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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新海誠

原菜乃華

松村北斗

 新海誠監督の最新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の入場者プレゼント第3弾配布が決定。新海監督書き下ろしの「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」が12月24日から全国合計150万名限定で配布される。さらに、本作のドルビーシネマ上映も全国6館で12月24日より実施となる。

【写真】『すずめの戸締まり』環の本編カットが多数公開

 オーディションで選ばれた原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・すずめを、SixTONESの松村北斗が“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太を演じた本作。日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をするすずめの解放と成長を描く本作。

 12月11日までの31日間で観客動員数636万人、興行収入85.9億円を突破。新海誠作品No.1のロケットスタートから3週連続で週末動員ランキング堂々の第1位、さらに世界199の国と地域で配給も決まっている。

 「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」は新海監督が新しく書き下ろした、すずめの叔母・環のスピンオフ掌編小説。

 すずめが幼い頃から二人で暮らしその成長を見守っている環だが、過保護なあまりつい口うるさくなってしまう一面も。すずめのクラスメイトから「愛が深い」と言われてしまうほどに強くすずめを想う環が、どんな覚悟で幼い頃のすずめを引き取ったのか。ダイジンを追って突如家を飛び出してしまったすずめを心配し、東京まで追いかけてくる時にどんな気持ちを抱いていたのか―。

 今回環の小説を書き下ろすにあたり、新海監督は「『すずめの戸締まり』のどのキャラクターたちも、二時間の映画中では描ききれない人生を背負っています。その中でも、環の過去をまず最初に観客の皆さんと共有したいのです。彼女がどのような想いで鈴芽を育ててきたのか。思い出をたぐるような気持ちで、掌編小説を描きました」とコメントを寄せた。

 環の新たな魅力がふんだんに詰まった感涙必至な一冊となっており、さらに劇場へ足を運びたくなること間違いなし。

 さらに、本作をパワフルな映像美と音楽で楽しめるドルビーシネマ上映が12月24日より、新宿バルト9、T・ジョイ横浜、MOVIXさいたま、ミッドランドスクエアシネマ、MOVIX京都、T・ジョイ博多の全国6館で実施される。

 アニメ映画『すずめの戸締まり』は、公開中。

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