新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』、観客動員数1000万人突破! 『君の名は。』『天気の子』に続く連続記録達成
新海誠監督の最新アニメ映画『すずめの戸締まり』が、観客動員数1000万人を突破した。『君の名は。』『天気の子』に続き、3作連続の記録達成となる。
【写真】『すずめの戸締まり』、ベルリン国際映画祭正式出品決定を記念した新ビジュアル
新海監督の3年ぶりの新作となる本作は、日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女の解放と成長を描く冒険物語。オーディションで選ばれた原菜乃華が主演を務め、九州で暮らす17歳の女子高生・すずめを、SixTONESの松村北斗が“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太を演じる。
本作は昨年11月11日に全国420館(IMAX41館含む)にて公開となり、2月5日までの87日間で観客動員数1000万人、興行収入134億円を突破した。新海監督の作品が観客動員数1000万人を突破するのは、『君の名は。』『天気の子』に続き、3作連続となる。
1月28日より配布開始された入場者プレゼント第4弾・新海監督書き下ろし「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」(全国50万名様限定)も好評の本作。先日発表となった、日本アニメーションでは宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりとなるベルリン国際映画祭「コンペティション部門」への選出、そして世界199の国と地域で配給も決定するなど、日本国内のみならず海外からの注目度も高い。まさに世界をまたにかけた“すずめの旅”がまだまだ続く。
アニメ映画『すずめの戸締まり』は公開中。