賀来賢人&浜辺美波クリスマスメッセージ付き!『金の国 水の国』<最高純度のやさしさ>あふれる出会いのシーン映像解禁
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俳優の賀来賢人と女優の浜辺美波が主人公2人の声を務めるアニメ映画『金の国 水の国』より、賀来と浜辺からのクリスマスメッセージ付きの、主人公2人の出会いのシーンを収めた本編映像が解禁された。
【動画】賀来賢人&浜辺美波がハマり役! 映画『金の国 水の国』本編映像
本作は、岩本ナオによる同名漫画をアニメ化。商業国家で水以外なんでも手に入る<金の国>アルハミトの、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(声:浜辺)。豊かな水と緑に恵まれる<水の国>バイカリの、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル(声:賀来)。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じるうち、恋に落ちてしまう。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、国の未来をも変えていくことに…。
先日行われた試写会では、ナランバヤル役の賀来とサーラ役の浜辺に対し、観客から「ハマり役」との声が続出。共演者であるサーラの姉・レオポルディーネ王女役を務めた戸田恵子も、2人のハマりっぷりに息を飲んだと大絶賛している。
このたび、賀来と浜辺からのクリスマスメッセージ付きの、主人公2人の出会いのシーンを収めた本編映像が解禁。賀来と浜辺が「メリークリスマス!」「皆さんいかがお過ごしですか?」と語り掛け、「やさしい気持ちになれる素敵な本編映像をどうぞ!」と笑顔を見せてから本編映像がスタート。
サーラとナランバヤルの出会いのきっかけは、<金の国>から国交を断絶している<水の国>へ迷い込んでしまった、サーラの愛犬ルクマンが見舞われたとあるアクシデント。途方に暮れるサーラの前で、愛猫オドンチメグを連れて現れたナランバヤルが、機転を利かせてルクマンを助け出し、2人の距離が一気に縮まることに。本編映像では、この騒動が落ち着いた後の2人(と2匹)の微笑ましいやりとりが映し出されている。
助けてくれたお礼にと上質な肉やワインを振る舞う、裕福な商業国家<金の国>出身のサーラ。一方、豊かな水と自然に恵まれるも貧しい<水の国>に暮らすナランバヤルは、嬉しそうに肉にかぶりつくオドンチメグを「明日から辛くなるから!」とたしなめる。そして、すっかり警戒心が解けた様子のサーラに、「あっしがもし悪い奴だったらどうすんだい?」と心配そうに尋ねる。そんなナランバヤルに対し、「家族に、オドンチメグ…『星の輝き』なんて名前を付ける方に、悪い人はいませんわ」と澄んだ目で答えるサーラ。そのまっすぐな姿を見て、思わずナランバヤルは赤面してしまう…。
映画本編ではこの後、サーラとナランバヤルが次第に両国の思惑に巻き込まれ、“偽りの夫婦”を演じることに。果たして2人の小さな<やさしい嘘>は、国の未来を変えていくのか。たとえどんな状況でも、自分ではなく、自分以外の誰かを想うー。<最高純度のやさしさ>があふれる物語の結末を、スクリーンで見届けたい。
アニメ映画『金の国 水の国』は、2023年1月27日より全国公開。