『私たち結婚しました』「最後にチューして」と言いかけ…瀬戸利樹、紺野彩夏に別れの“強引キス”
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俳優の瀬戸利樹とモデル・女優の紺野彩夏が出演する『私たち結婚しました 4』(ABEMA)の最終話が6日に放送。2人についに訪れた別れが描かれた。
【写真】「最後にチューして」と言いかけて…瀬戸利樹、紺野彩夏に別れの“強引キス”
本作は、韓国で約9年間放送された大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組。今シーズンは、瀬戸と紺野ペア、久保田悠来と貴島明日香ペアの2組が夫婦となり結婚生活をおくる。
■”あなたしかいない”愛を込めた一輪のバラでロマンチックに伏線回収
結婚生活最終日を迎えて新居の片づけをしていると、瀬戸が思い出の品々を持って行きたいところがあると提案。2人はセルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々と共に記念写真を撮ることに。結婚生活を振り返りながら撮影していると、最後のラブミッションが登場する。
2人が別々の部屋で写真を撮り、1枚ずつ口の形を変えて相手へ最後に伝えたい言葉を残すことに。2人はそれぞれが撮った写真を見せ合い、答え合わせをする。
最後に瀬戸が紺野にサプライズで手渡したのは、一輪の赤いバラ。瀬戸は「バラで始まったから、バラで終わりたい」と語り、結婚生活初日のプロポーズのときに、バラの花束を紺野に渡したことを回顧。“あなたしかいない”という意味が込められていることを明かすと、紺野はうれしさが込みあげて思わず瀬戸にハグ。瀬戸は「感謝の気持ちをお花で」と、ロマンチックな結婚生活の伏線回収を見せたのだった。
■夫婦で涙を拭い合い…最後の手紙に視聴者号泣「お別れしないで」「最高の夫婦だった」
夜が訪れ、別れの時間が迫ってきた2人は公園で最後の時間を過ごすことに。紺野は「今日、うまく気持ちを伝えられるか分からなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備していた。手紙を読むにつれて、「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど…」「きれいなものをたくさん見せてくれてありがとう」と声が震える。
涙ながらに手紙を読み終えた紺野を瀬戸は優しくハグ。紺野の言葉を聞きながら我慢していたものの、紺野の肩越しに瀬戸も思わず涙を見せる。
瀬戸からも紺野へ、夫婦で始めた交換日記に思い出の写真とともに手紙をしたためていた。そこにはいつも笑顔だった紺野への感謝と愛とともに、「今になってもっと聞いておけばよかった、しておけばよかったってことがたくさん出てきてしまいました」と別れを惜しむ言葉も。再びハグをしながら、お互いの涙を拭い合う2人に、視聴者からは「号泣」「お別れしないで」「最高の夫婦だった」など別れを惜しむ声が多数寄せられた。
■涙の別れ…瀬戸、年下妻の言葉を唇でふさぐ強引キス
別れの場所に着いた2人は、最後に別れを惜しむハグを交わす。離れたくない気持ちがあふれ出す中、「最後に…」と何か言いたげな様子の紺野。そして「チューして」と瀬戸の顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の顔に手を添えて唇をふさぎ、普段の瀬戸とはギャップのある男らしい“強引キス”。そして紺野からは“お返しキス”も。
結婚生活当初はスキンシップやキスに照れが隠し切れずに躊躇(ちゅうちょ)する場面もあった2人だが、共に過ごす中で大きくなった夫婦の愛を確かめ合った。最後にもう一度キスを交わし、「本当にありがとう」と感謝の言葉を伝え合った2人。別れの時には、お互いに「先に行って」と譲り合い、振り向いては大きく手を振り合うような2人らしいやり取りを最後まで見せながら結婚生活を締めくくった。